温泉。蟹。温泉。蟹。温泉。蟹。温泉。蟹。おんせん。かに。 志賀直哉も飽きれるくらい温泉でした(笑) でも楽しかったー★高校時代の仲間と行ったのですが、久々に集まって盛りあがって最高。 ケーキ持って行ったら、イキナリ車中でケーキ回し食い!! 「Sちゃんのケーキ屋さんのケーキ美味し過ぎぃ〜〜アタシこんな美味しいの初めて〜」と幸せそうでした。 しかし名古屋を超えた辺りから寒くなってきて、京都は雨… 城崎に着いたら雪ー!!みんな油断してたのか、少し薄着だったので(とは言ってもコート着てたけど)寒い。 とりあえずチェックインの時間まで1時間くらい、お土産を見たりご飯を食べたりしました。 松葉カニのパスタを頼んだのですが、めちゃくちゃ美味しかったぁ。何アレ、カニカニしちゃって凄いってば!! まぁ、カニは他にもいっぱい食べましたよ。カニ煎餅やらカニ竹輪とかまで(笑) 温泉もいーーーーーっぱい入った♪羽織着て、下駄で外湯めぐりってのが城崎の常識なので 宿で城崎グッズを一通りレンタルして、いざ温泉へGO!!!ってドアを開けたら… なんと雪が降ってきました。雪くらいだったら平気だろーと温泉に向かって歩いていると 今度は「あられ」が降ってきて、顔や足(下駄に裸足…)に当たって痛い痛い〜〜しんどかった。 そんなワケで近くの温泉に非難。そこは洞窟露天風呂で気持ち良かったぁ。 あられも止んだ頃を見計らって外に出ると、すっかり晴れてました。天気が変わりやすい所です。 一通りの温泉に入り、かなりリフレッシュ出来ました。ホント楽しかった。やっぱ温泉好きなんですね、私(達)
翌日は京都観光。 の、前に友達(BON JOVIのコンサートを風邪で倒れて見られなかったメシ代さん)が 「ジョンの行きつけのラーメン屋に行きたい」と言うので、大阪まで昼ご飯を食べに足を伸ばしました。 一番忙しい昼時にお邪魔しなくてはいけないスケジュールだったので、お店に行くのは考えモンだったのですが やっぱり、おっちゃん達にもまた会いたいし、メシ代さんにも食べさせてあげたいし、って事で大阪へ。 城崎土産の「松葉蟹せんべい」ってのをあげたら、おっちゃんが「これ、みんなでお茶でもしてくれ」と言って なんと、御小遣い3000円もくれたのですぅぅ。最初はそんなの悪いと思って断ったのですが(だってタダの客だしぃ) せっかく東京から来たんだからって、おっちゃんもおばちゃんも2人で押してくるので折れました。 オマケに写真もメシ代さんは貰って、涙しながらラーメン食べてました。 他の友達も、おっちゃん達の姿を見て「すごい良い人だね〜ラーメンも美味しいし!!大阪来たら絶対ココ寄るよ」 って言ってました。友達が「なんかおっちゃんもおばちゃんも目がキラキラしてて素敵」とか言ってたわ。 確かに。2人ともイキイキしてて大好きです。 おばちゃんに、東京ドームで買ったジョンの生写真を見せたら「すごく良く撮れてる!」って欲しそうに眺めてたので 今度行く時はバッタ屋でおばちゃんの為に写真を買ってプレゼントしようと思いました。
で、2人に別れを告げて、京都へ。 伏見稲荷を散歩してから、清水寺に行きました。6時までに行く予定が、色々な誘惑があって (お土産見てたり、ふらふら観光してた)清水寺に着いたのが6時過ぎ。仕方ないので夜の部で入場する事にしました。 したら、夜って楽しい〜〜!!ライトアップされてて、これまた良かったです。 百うん年振りに公開された仏像とか、なんだか色々と特別展がやってたので見ておきました。 私は仏像の世界は良くわかりませんが、ファッション感覚で見てました。 服の模様とかアクセサリーとか何気にチェック。 「あの人、とってもお洒落で素敵ね」って言ったら友達に「は?誰だれ?どこ?」と言われたので 仏像を指すと、「え?あれ??…???まぁ確かにお洒落だね〜うん。お洒落!」って納得してくれました。 私ってダメなのよね。絵とかでも同じなんだけど、ずぐ服装ばっか見ちゃって… お洒落なのが好きみたいね。逆に服がダサイのは嫌いみたいです。仏像はどれも美しかったから好きになりました。 日本の模様も、やっぱり素敵だなーって思った。ヨーロッパの模様なら良く知ってるんだけど あんまり日本の事は知らないから、新学期になって図書館で色々と調べたくなりました。 清水寺に行く前に、おっちゃんから貰ったお金で、みんなでお茶を頂きました。 抹茶を久々に飲んで、妙に美味しかったです(笑)あと、わらび餅も美味かったー!
21時半くらいに京都を出ないとムーンライトながらには間に合わないので、早めに京都を出ました。 私って夜行じゃほとんど眠れないので、名古屋-豊橋間しか寝られませんでした。 朝の6時に家に帰ってきて、夕方にはバイトに行きました。 残業3時間とかで疲れたよー…。 んん〜でも旅は楽しかった。気の合う仲間と一緒の気ままな旅だから尚更イイです。
|