2002年05月26日(日) |
だから昨日会ったのはホンモノのジミー・ペイジだったんだよ。 |
ジミオ・ページでもジミー・ペジオでもありません(伊藤さん…) 昨夜のパワーロックトゥデイを聞いて大爆笑してくださった方、居ましたらどうも有難う。 私の投稿ネタじゃないのですがね。某市のY中M里嬢のネタです。 一番最初に読まれたメール、私の戦友のアタフタした姿がよく伝わっていたでしょうか?? まぁとりあえず、本当にジミー・ペイジだったのですよ。 何で日本に来てるねん?って誰もが疑問に思うだろうけど、実はTV撮影関係で来てたみたいです。 NICKELBACKのレポートよりも「御大ジミー・ペイジと遭遇」というテーマでレポート書かせて下さい(笑)
朝のバイトが入ってしまい、1時半まで仕事をし、その足で新宿へ向かいました。 3時半ごろMさんと合流。リキッドルームに向かって歩いていたらイキナリ彼女は携帯メールを見て叫び出す。 「えー!さっき新宿レコードの前のソバ屋にジミー・ペイジが居たんだって!!!!!」と言うではありまへんか。 『え?ジミー・ペイジって??あのジミー・ペイジ?ロバート・プラントの居るLED ZEPPELINのジミーさん??』 私の知らない間にあまりにも現実味がなくて唐突な出来事がここ、新宿で起こっているようだ。 とても信じられない。というか有り得ない。ジミーが日本に来てるなんて噂は聞かないし、 来てたらオカシイとも思えるくらいである。 しかしMさんは横で「うぎゃー!」と狂気乱舞している…(笑) 新宿レコードには行ってみる価値はありそうだと『とりあえず行こう』と方向転換。 居なかったら居なかったでマダムとまったり和めば良いんだと思いつつも Mさんは猛烈ダッシュ。それこそ光りの速さで小滝橋通りを大・大・大爆走。 私も本気になって彼女に着いていく。こんなにバカみたいに人をかき分けて新宿を走ったのは初めてだ。 しかしマックの前あたりで完全息切れ。早くしないとジミーが行ってしまう!という無駄極まりない心配をしつつ ヘロヘロになりながら新宿レコードの前までやってきた私達バカ2人組。 ソバ屋さんは!??ソバ屋なんてないよ!!ってアレ…っ? 信号渡った向かいのソバ屋さんを指しながら、よく見ると「準備中」の看板がドアにかかっていた。 『ねぇ、ランチは13時までみたいよ。17時からじゃないと開かないようだよ』と私が言うと Mさんは「さっきって、いつのさっきなんだろう」と一番重要な事について考え出した(苦笑) メールにあった≪さっき≫というのは随分≪さっき≫の事を言っていたようだ。 『ねぇ3〜4時間前の話なんじゃない?その情報?』私はサブイ突っ込みを入れつつも、 ここはマダムに聞いてみよう!と新宿レコードの店内に行ってみる。
ここまでかなりの勢いで走ってきた私達はぜぇぜぇ言っていたがMさんは切羽詰ってマダムに迫る(笑) 「じ、じじじジミー・ペイジ来ませんでしたか!!??さっきそこのソバ屋に居たって聞いて…ぜぇはぁ…」と言うとマダムは 「げ!ジミー・ペイジ来てるの?それは困ったわ」と意外な返事をしてきたので私らはビックリ。 『え?困ったってどうして??』とたずねるとマダムは機嫌悪そうに 「あの人はブートを全部お金を払わずに持って行くから店としては困るのよ」と言った。 えええええ?それってパクっちゃうって事かいな?ほぃ??? イマイチ現状が掴めずに、いったいジミー・ペイジってどんな人なんだろう…と行き詰まる。 新宿レコードでは粗悪の根源的キャラクターとして扱われているようで、マダムにそれ以上は聞けなかった。 仕方がなく、せっかく来たのだから何かCDでも買って行こうと棚を見る。 すると、マダムの代わりにオジ様が話しかけてきてくれて、プログレ話をちょっとした。 大学の話もした。オジ様は明大出身らしくてMさんの先輩にあたるんだ、と盛り上がった。 会場時間の4時近くなったのでMさんがそろそろ行こうかという雰囲気だったが私はもう少し居たかったので 『あと少し見たいな』とCDを見ていた。
すると… 新宿レコードの入り口のドアが開き、西洋人を含む数人の男性達がお店に入ってきた。 その中の一人が紛れもなく私達が追いかけたあの【ジミー・ペイジ】だったのだから驚きである! ウソ。信じられない。 ジミー・ペイジが来ちゃったよ!? ぎょゃゃぁΣΣ┏(||`□´||;)┓ っていうか。モノホン?ホンモノ?モノホン?ホンモノ?否、本物だぁぁん!!ヽ(///>_<;////)ノ ヤヴァーイ、こりゃ歴史的対面!!サインだ写真だ握手だキッスだ(おぃ) と、舞上がりながらドサクサに紛れて財布(しかサインできそうなモノがなかった)にしてもらいました♪ 写真は新宿レコードに行けばいずれ展示される(かもしれない)から見られるでしょう。
4時15分ごろ、ジミーと共に新宿レコードを去りました。 山の手線のガード下の通り(小滝橋通りの横の路地)で有頂天になりながらバカ騒ぎしました。 「うぉーー!ジミー・ペイジに会っちまったーーーーー!!!!」って…。 ヤヴァイというか凄いというかラッキー過ぎるというか、、、とにかく貴重な体験だよね!
家に帰ってZEPPELINのレコード引っ張り出してきて聴いてます。 偉大な人に遭遇しちゃったんだなぁと改めてドギマギ(笑)
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