2003年11月07日(金) :
文章表現
うわー結構書いたのに、間違ってウィンドウ閉じちゃったよ! 自分のバカ! アホ!! と、ショックを受けながら、再現を試みる。(多分大幅に変わってる)
「小説において重要なのは、ストーリーの筋そのものであって、文章の巧緻はさほど問題ではない」
本日の命題。 コレをイエスかノーかで答えろ、と言われると、「ノー。そんなことはありません」と私は答えます。 いや、だってね。 小説は「文章を読んで物語を理解する」ものでしょう? それがあんまりにも悪文(作家の中には、癖のありすぎる悪文を売りにする人もいますが)だと、物語を理解する以前の段階でストップです。 主語と述語がかみ合ってないとか、修飾語が何を修飾しているのか分からんとか、だらだらだらだら読点で文章が繋がっていて目的語が意味不明だとか、山場がさっぱり分からん感じで、同じ調子で文が続くとか。 小説における文章とは、漫画における絵と似てはいますが、やっぱり違うんですよ。漫画だと、多少絵が上手でなくても、ネームの上手さで引っ張っていけたりしますし、魅せ方が絵だけじゃないですから。多角的です。 小説は、文章だけです。文章だけで、世界観から、その場の様子から、登場人物の容姿から心情から、全部を表現しなくてはなりません。 やはり、物語を読んでもらうには、文章表現にもそれなりに気を使わねばならん、と思うわけですよ。 せっかく書いた物語を、誤読されたりしたら哀しいでしょ、やっぱ。 文章が平坦すぎて、山場に気付いてもらえなかったりしたら、寂しいでしょ。
文章を書くっつーのは結局、技術ですからね。色々読んで、「こんな風に書いてみようか」って書いてみることを繰り返して積み上げて、自然と向上するもの(だと思いたい)です。 一応、サイトに上げる文章は整えて書くように気をつけてますが、適当に書き散らしてる文章はめちゃめちゃですよ私。目的語と主語が入れ替わってるとか、述語が変なところに来てるとか、もうしょっちゅうです。変な文! と後で見て、自分で突っ込みを入れるほどです。 小説からは文章を切り離すことは出来ないのですから、どうせなら、もっともっと上手に書いていきたいものです。 綺麗な、かつ読みやすい文章。 コレが私の目標です。 語彙なんてなー、生きてるうちに勝手に増えてくるモンです。それをどう料理するか、ですね。精進精進。
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