2003年09月27日(土) :
日記の痛さ
図らずも、あちこちの創作サイトさまで話題になっているので、便乗。大衆に流されやすい日本人の典型です。 検索サイトのChaosParadiseさんのアンケート、「読む気がなくなる条件は?」の中の一つ、「作品はいいが作者の日記が痛い」が、反響を呼んでいますね。
人の感性は千差万別、「痛い」というセンサー感度も、人によって違うではないか……とは思います。もっとも、社会的な常識から見て、大多数の人に「痛い」と感じさせる言動はあるでしょうが。 日記、というのは最もその個人の自我が飛び出てくる場所でしょう。ただ、Webでの日記というのは、個人的なことを書き連ねる場所でありながら、Web日記という形を取っている以上、それは不特定多数の人たちに公開されている、ちょっと特異なものでもあります。 Web図書館なんかに自動的に収納されるし、Googleのキャッシュに残ったりするし。
私はといえば、時々、自分でも「あー痛いこと書いてるわー……」と、私も後で思ってみたりしてるアホウです。 私は日常の詰まらん日記と、創作談義(?)用の日記を分けているわけですが。 結局、どっちも燃料は萌えかよ! とか、自分で突っ込みを入れたり……。 しかし、日記までエンターテイメントを目指さないといけないとしたら、それはそれで辛いですな(苦笑)。それもモノカキの技の一つなんでしょうか。 だったら日記なんか置かないほうがいいんじゃないか、とか思われそうですが、私みたいにまず日記読んで、その作者さんの趣味とか傾向とか掴んでから、小説読む人もいるでしょうし。(ただし、私の場合、痛い日記でもそれなりに楽しんでしまうのですが)
まあ、大体、モノカキなんて、どっか常軌を逸してるんですよね……自分含めて。昔は作家なんて無頼業だったわけですし。 出来るだけ、心の棚は狭く低く設置しておきたいものです。自戒。
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