2003年07月30日(水) :
濃い
『華京騒動録』において、濃いキャラの筆頭といえば、問答無用の満場一致でぱぱでしょうが。 もういっちょ、話を引きずる濃いタイプがいました……。 その名は劉待崇。道号を翠海というこの道士、まだ現在、二話の二では未登場ですが、遂に、三で満を持して(?)登場でゴザイマスが。
濃い! こいつ濃いよ(笑)! とことんマイペースな辺りは、ぱぱにも通じますが。こんな濃い道士がいたら困るんじゃないでしょうか! ある意味、『Shadow Saga』のおっさん(=死霊魔術師フーリック)に通じるかも……。あんなに変態じゃないですけど、待崇は(一応フォロー)。 佛教でも宗派によって、色々違いがあるように、道教と一口に言っても、色々あるんですよ。で、待崇が属しているのは、術や仙丹を研究することに重点を置いている宗派。だからこの宗派に入門したというか。 それはさておき、やはり濃い人間というのは、話を自分の方に持っていくパワーがありますね……。それを上手く制御するのが、作者の腕、といったところですが。 言うこと聞けよ! 待崇!! おっさんの二の舞にはなるなよ、頼むから!
と、煽るような発言をしておいてなんですが、これから絵描きモードに入ります。 『華京』の続きは……ええと、そのうち(殴)。 お茶を濁すわけではありませんが、一話「武侠と女優」のイメージイラストみたいなものを作成します。笑って笑って!!(というものです)
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