スタンドから眺める木漏れ日
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2006年10月10日(火) Million Lovers

あなたの旅立ちを見送った日から、もう1年が経ちます。早いものですね。
その間、あなたはいつも私の「中心」にいました。
いつも全力だったあなたの生き方を目標として過ごす日々。
「おはよう」と挨拶してから、その日一日が終わるまで
「どう? 今日の私、精いっぱい頑張ってた??」
と語りかけていたこと、あなたも知ってるでしょ。

昨日、あなたの名の下に多くの友人・知人が集いました。
たくさんの楽しい思い出話、あなたの笑顔がいっぱいつまったアルバム…
その姿を見ることができなくなってしまった寂しさよりも、
あなたの存在の大きさを皆で共有できる喜びを強く強く感じた1日でした。

あなたの自宅には、今でも私が持参した千羽鶴があるそうですね。
昨日、お父様が教えてくださいました。
あなたが病院にいる間に折った2000羽のうち、500羽を甥に贈りました。
去年8月に生まれた甥は、通院しながらも元気に育っているそうです。
きっと、折鶴を通してあなたが近くで見守っているんだと信じてます。

「いっつも元気で明るい笑顔よね〜」
そんなあなたの印象に近づけるよう、私も笑顔を絶やさぬよう頑張ります。
もっとも、私の場合は「いつも元気で明るいおバカ」と言われるかも(笑)。

また、あなたの名の下に集う日を楽しみにしています。
それまでは、また心の中で語り合いましょう。


Shiratama Akkey |MAILHomePage

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