スタンドから眺める木漏れ日
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2005年08月25日(木) 思い出はバラ色に染まって

現在は横浜に住む友人tnさんと久々に会ったので、一緒に会いに行きました。

いつもより大きく目を開けていたようだから、もしかしたら気づいていたかな?

彼女は今、フリーで舞台の脚本を書いてます。

何もない状態から物語を作り、ペン一本で世界を広げていくのってすごいと思う。

実はこの日は、もう一人の友人yeさんが出演するピアノコンサートがあって

我々二人はその演奏を聴いた後で病院へ向かったの。

(yeさんは終了後の片付け等で忙しく、この日は一緒に来られませんでした)

彼女もまた、プロとして多くの人に演奏を聴かせている…すごいなぁ。

でも、二人ともそれを自慢するわけでもなくて、

中学のころのまま親しくさせてもらっている。

「いい友達をもったなぁ」と最近つくづく感じています。

君のことがなかったら、こんな気持ちになっていなかったかもしれないね。

病気になってしまったことは悲しい出来事だけど、

中学の卒業式以来、ずっと会うことのなかった友人たちにも病室で会って

あのころと同じように話すことができるのは、君のおかげです。

中学のころ、あんまりいい思い出がなかったなぁと思っていた私に

「ホントは、いい友達とたくさん出会っていたんだよ」と教えてくれた君に

すごくすごく感謝しています。

今、私の中学のころの思い出には少しずつ明るい色がつきはじめています。


あのころ、君と出会ったことが最高の出来事だったんだね。ありがとう。


Shiratama Akkey |MAILHomePage

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