ariの時々日記

2004年11月18日(木)

寒いです。
寒い上に雨まで降ってますよ。
なんでしょう、今日は。
アタシへのあてつけとしか考えられません。

こんにちわ、自意識過剰気味のariです。

先日、友人3人と出かけたときです。
向こうから外国人男性3人が歩いてきました。
知り合いでもなんでもないので普通に通り過ぎようとしたら

「あ!!僕だよ、僕。覚えてる!?」

と、1人の男性が話しかけてきました。
私以外の3人の友だちは英語が堪能なので、彼女達の知り合いかと
思っていました。

「メールアドレスも聞いたじゃない!覚えてないの?」

アタシですかッ!?
友人もキョトンとしてアタシと彼を交互に見ています。

大変申し訳ないのですが、あたしは見ず知らずの方にメルアドは教えません。
よって、あなたがアタシのメルアドを知っているのはありえないのですが。

アタシの困惑している顔をみて男性は

男の人「君、名前なに?」

アタシ「ariですけど・・・・」

男の人「やっぱりそうだ。名前だってあってるもん。君だよ。」

アタシ「!?」

ただのナンパかと思ってたんですが、彼は真面目顔。

アタシ「ごめんね、何処で会った?」

と、正直に聞いてみました。

男の人「先週の土曜日、ここのビルの前の道路であったじゃない」

アタシ「いや、先週の土曜日はここに来てないよ。」

実際、その日は別の場所でサルサのレッスンを受けていましたし。

男の人「でも、君が確かに私はariって言ってちょっと話しをしたんだよ」

なんだか、気持ちが悪くて急ぐから、と友人達とその場を去りました。
少し歩いて、彼からアタシが教えたというメルアドを見せてもらえば
よかった、と思ったんだけど。

ま、もう少しステキな男性だったら

「あぁーー!!覚えてる覚えてる♪」
なんて口走ってたかも知れませんけど。

でも、なんだか気持ち悪かったなぁ

私が男性に気軽にアドレスや番号を渡す女ではないことを友人達は
良く知っているので、
「ナンパするならもっとうまくしろよー(笑)」
なんて笑ってましたが。

空気が違ったんだもん。
向こうはアタシの事をホントウに知っているような口調だったし。
そこまでしてナンパする価値のある女だと、自分では思わないし。

2週間たった今でもなんだか腑に落ちず覚えている出来事でした。

い、生霊!?
もしくは夢遊病!?




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