■デイリー・ジャンボリー
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満員電車をふんばる夜。 ひとりぼっちだけど満員の夜。
電車がちょっと揺れただけで倒れそう。 今、僕が倒れて転げ回ったらどうなるだろう。 たぶん、どうにもならない。 もう、どうにもとまらない。
さて、 隣の男は激しく汗をかいている。これは尋常ではない。 でもなんだかうれしそうだった。きっと純情ではない。 負けじとニヤッと笑ってしまった。 そういう僕もタダモノではない。
「このオジサン、変なんです。」 「何だ君は?」 「そうです。私が変なおじさんです。」
まるでそんな感じ。 |
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