*WJ*ひじかたとおしろう…! |
なんて愛しい生き物なんだろう…。
とうとう、まいやん最後の砦が崩されたカンジです。このコのおかあさんになりたい病が発病ですよ。最後のページの泣いている土方。抱きしめたくなってしまった。どうもしてあげられないけど、あなたを見守っていきたいです。
土方、うん、かこよかたよ。一人戦ってる場面とかね。「ただ、そんだけだ」までのくだりだとかね。ミツバに『惚れてた』ってのが分かっちゃった時は、やはり軽くショックだったけども。そういう気持ちがあってもいいよ。てか、そういう想いを抱くことがあって当たり前だよね…。土方がああいう愛情のかけ方(?)ができる人だと分かってすごく嬉しかったです。見返りをもとめず、ただ相手の幸せを願うことのできる、そんな人で良かった。改めて好きだな〜と思いました。 ただただ、ミツバが死んでしまったのがとてもショックでした。ここだけは、願望もあったけど、予測していなかったです。少しでも救いだったのは、土方への複雑な思いをそれなりに整理できた総悟が、彼女を看取ることができたことでしょうか。もう、本当にショックで、萌え語っちゃいけないんじゃないかと、喪に服さなきゃいけないんじゃないかと思ってたんですが、あんまり持ちませんでした…。
だって、
銀土じゃったよ…!
一人奮戦する土方の元へ沖田を原チャで連れてくる銀時。土方を撃ち殺そうとした敵を木刀でバカンと一発ですよ。で、ふざけてない無表情ともいえる表情で「安心しな。せんべい買いに来ただけさ。てめーらで届けてやりな」と。助けに来たなんて死んでも言わないんですよ。で、二人で力を合わせて車を止めようとする…!ナニコレナニコレ!!息ピッタリ!?一心同体だもんな! で、追い打ちラストぉ!ミツバの臨終に立ち会おうとせず、一人屋上で過ごしてただろう土方。ミツバが亡くなって、彼女が好きだった激辛せんべいをかじり「辛ェ(カレェ)」と繰り返しいいながら、涙をこぼすのですよ。その少しはなれた背後、給水塔(?)の陰には泣いてる土方を背に感じながら銀さんが…!二人でせんべい食ってるんですよ。あのせんべいは銀さんが土方に届けたもの。ミツバに届けてやれと土方に渡したもの。結局彼女には届かなかったせんべい。それを二人で食ってる…。土方が持ってたんだから、銀さんが食べてるってことは、土方があそこに銀さんがいることを許したってことだよね。ほかの真選組面子はミツバの病室近くで看取ってたんですよね。近い存在であり自分が護らなくてはいけない存在である真選組の皆の前では見せられない姿を、外部の人間である銀さんには見せることができた、のかもしれない。 ここの銀さんは土方も沖田も他の真選組の面々も、ミツバも、皆の想いを思っての表情だとは、分かっているのですが…。プラス…好きな人が他の人を想って泣いてるのをどうにもしてやれない自分を、辛いというのか、悲しいというのか、はがゆいというのか、そんなふうに思っているのかななんても見えてしまって…。ゴメンナサイ…!
もっと書きたいことあったのかもしれないのに、まとまらないです;スミマセン;今回の話で土方がもっと好きになったことだけは確かです。
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2006年09月13日(水)
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