与太郎文庫
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2022年09月29日(木) |
こけたらあかん 〜 don't fall 〜 |
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こけたらあかん 〜 don't fall 〜 有本 香 Kaori Arimoto @arimoto_kaori …… 皆さん、有本香本人です。たくさんのメッセージ深謝。ご心配 おかけして申し訳ありません。搬送先病院の診断は、右足4箇所の骨折、 足首捻挫、肩、脇腹などあちこち打撲で全治2ヶ月。足の骨折は、経過を 見て手術になるかもしれません。 今夜のウイグル証言集会は、行きます。簡単にはくたばりません。 (20220929 17:36 Twitter for Android) 1万件のリツイート、1,161件の引用ツイート、6.8万件のいいね。 https://twitter.com/arimoto_kaori/status/1575404075159789568 …… 九十歳の医師が、幼馴染のガールフレンドから受けとった葉書は、 全文ひらがなで「こけたら、あかんえ」とだけ書かれていた。老人にと って、転倒は諸悪の根源となる。 ── 松田 道雄《図書 199,‥‥ 岩波書店》 http://q.hatena.ne.jp/1104343262#a234057(20041231 09:40:04) ── 松田 道雄「こけたら、あかんえ 19980601 京都」 http://q.hatena.ne.jp/1272338461#a1011544 コケ十抄 〜 起原・語源・流言 〜 http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20060223 誰も滑ってはならぬ 〜 Trio in Torino 〜 〔evernote〕 …… 実は生産性を低下させてしまう 3 つの習慣。個人の生産性に関 して言えば、自分の最大の敵は自分です。今日は知らず知らずのうちに 生産性を低下させてしまう、3 つの習慣をご紹介します。 https://twitter.com/awalibrary/status/1575698944402739200 〔book〕 20220929 16:00 …… 朝山 実《「聴こえる」と「聞こえる」の違いとは? 元校閲部の 著者による書物への思い 20221007 週刊朝日》 https://twitter.com/waniwani117 ── 牟田 都子《文にあたる 20220810 亜紀書房》 http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4750517542 …… 都内の小さな書店Titleで8月、出版記念展が開かれ、牟田さんが 自宅で使用している見台や筆記具、辞書、蔵書の一部などが展示された。 その中から、多くの付箋が貼られた本を手に取ると、こんな一文に印が 付けられていた。 ♀Muta, Satoko 1977‥‥ 東京 /(朝山 実・撮影 AERA dot. 提供) 図書館員や出版社の校閲部勤務を経て、個人で書籍・雑誌の校正を行 う。これまで関わった本に『へろへろ』『何度でもオールライトと歌え』 など多数。 ── 鹿子 裕文《へろへろ 20190308 ちくま文庫》 http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4480435832 ── 後藤 正文《何度でもオールライトと歌え 20160427 ミシマ社》 http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B08V85QH73 <私は「知らないことを知ってゐる」ために、辞書にたより、参考書に たよる。/しかし、仕事はこはい。/人間のすることに絶対に完全なも のは無い>。本は「校正の神様」と呼ばれた著者のもの。 ── 西島 九州男《校正夜話 19821101 日本エディタースクール出版部》 http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B000J7JBT0 牟田さんは大手出版社の校閲部を経て、2018年から個人で校正の仕事 を請け負っている。本書は、仕事や書物への想いを綴った初の単著だ。 収録された50のエッセイの冒頭には、福岡 伸一や寺田 寅彦、 レイモンド・チャンドラーなどの文章が引用され、これらの著者の作品 へと読者を誘う手引きにもなっている。 「じつは、そのかたちは思わぬ収穫だったんです」と牟田さんは話す。 原稿を書き始めた当初は、「校正とは」と身構えたものが多く、自分で も面白くなかったという。あるとき編集者から「このスタイルだと書き やすいみたいですね」と言われ、今の形式に揃えた。 校正への向き合い方がよくわかるのは<「本来は誤り」であっても> と題されたエッセイから文章を引用、「聴こえる」と「聞こえる」を例 に自身の考えを綴っている。 ── 五十嵐 大《ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こ えない世界を行き来して考えた30のこと 20210210 幻冬舎》 http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4344037383 手元の辞書では、話に耳を傾ける際でも「聞こえる」が正しいとあっ た。多くの辞書にあたっても「聴こえる」を載せているものは見つから なかった。 ゲラ(校正刷り)を戻す際、辞書のコピーを添付し、「聴こえる」は 「『本来は誤り』とする辞書もあるようです」と鉛筆で記した。 「だけど、しばらく心の中はもやっとしていました」という。「誤り」 かもしれないが、著者にはそう書く理由があったのではないか。 「著者に『校正』は絶対でない、注意喚起くらいに思ってもらえたらい い。鉛筆を見て、ああここが気になったんだ。読者もそうかもしれない から検討してみよう。そう考えてもらえたら、目的は達成したことにな ると思っています」 赤字で記すのは明らかな間違いに限り、疑問は鉛筆にする。校正中に 消しゴムをかけることが度々ある。 「そうやって迷っている時間が結構あります。著者にどんどん聞けてし まえたら早いし楽だろうと思います。けれども、わたしが育った現場で は、聞くべきことを絞って簡潔に聞きなさいと教わってきましたから」 「最近ちょっと嬉しかったこと」を訊ねると、「夕焼け空」と答えた。 「仕事の手を止めて、廊下まで見に行ったりするんです。一瞬ですけど、 飽きないですね」 https://dot.asahi.com/wa/2022092800021.html ┌┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┐ ↓=Non-display><↑=Non-display └┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘ YMDay(20220930)last up dated.
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