http://d.hatena.ne.jp/adlib/20170131
Ex libris Web Library;20160825 神楽の練習をする三原さん
http://mainichi.jp/articles/20170201/k00/00m/040/067000c
三原家の悲劇 〜 父娘交通事故死 〜
♀三原 舞子 次女 1976‥‥ 島根 益田 19831205 7 /下校中事故死
♀三原 摩弓 長女 1975‥‥ 島根 益田 /
山口 伊佐男 会社員 1955.‥ 島根 /20170130(62)飲酒運転逮捕
三原 董充 父 1944‥‥ 島根 益田 20170131 73 /20170130 事故/洋裁店経営,Tadamitu
死亡記事は、簡潔な記述ながら、常連読者が多いそうだ。
沖縄では、有名人でなくても、見栄のために盛んだという。
一般紙は、通信社の配信をコピペする他、自前記事があるのだろうか。
なぎら 健壱 歌手 19520416 東京 /籍=柳楽 健一 [O] 死亡記事収集
林家 ペー 漫談 19411129 大阪 /籍=佐藤 嘉彦/タレント/写真家
…… 人前では見せないが、伊東 四朗さんはギターもピアノも天才的」
「ペー」の書体がひらがなかカタカナか「師匠に聞く前に他界された」
ので「横書きはカタカナ、縦書きはひらがな」(Wikipedia)
http://ameblo.jp/peeparko/ ペー&パー子オフィシャルブログ「ペーパーの余談ですけど」
死亡記事は、登場人物を一人一行で書けば、数行ですむ。
この記事は、約1300字で5人(各260字)、どちらを先に書いたか?
記者は、思いだした順に書くのか、読者の関心順に書くのだろうか。
与太郎は、1979年から生年月日、1986年から没年月日を収集した。
いまでは、何より先に生没年月日を確認しないと、興味が持続しない。
それまで、神武天皇とカエサルとナポレオンの位置情報が曖昧だった。
>>
…… 島根県益田市久々茂(くくも)町の国道191号で30日朝、集
団登校で横断歩道を渡っていた市立豊川小学校の児童の列に軽トラック
が突っ込み、ボランティアで通学を見守っていた近くの三原董充(ただ
みつ)さん(73)が全身を強く打ち、翌日、病院で死亡した。集団登
校をしていた児童9人のうち、小学3年の男子児童(9)も軽傷を負っ
た。
【写真】福島公演を前に神楽の練習をする三原さん
https://twitter.com/awalibrary/status/826811554947616769
三原さんは33年前、小学2年だった下校中の次女舞子さん(当時7
歳)を交通事故で亡くし、子どもたちの事故を防ぐため見守り活動を続
けていた。
県警益田署は、車を運転していた会社員、山口伊佐男容疑者(62)
=同市匹見町道川=の呼気から基準値を超すアルコールが検出されたた
め、道交法違反(酒気帯び運転)などの疑いで現行犯逮捕した。山口容
疑者は容疑を認めているという。
同署によると、現場は片側1車線のほぼ直線道路で、交差点に信号機
はなかった。三原さんは、横断歩道の中央部付近で児童が渡るのを見守
っていたとみられる。
事故現場近くの女性(73)は「車に気付いた三原さんが、男の子を
突き飛ばしてかばったと聞いた。身をていして男の子を守ったようだ」
と話した。【長宗拓弥、関谷徳】
「二度と同じ思いしてほしくない」とボランティア続け
島根県益田市で登校児童の見守り中に交通事故に遭った三原さんは、
集団下校中の事故で舞子さんを亡くし、悲劇を繰り返さないため毎朝、
通学路に立ち続けていた。三原さんの長女摩弓さん(42)は「二度と
娘と同じ思いをしてほしくないと思い、ずっとボランティアを続けてき
たのだろう」と話し、悔しさをにじませた。
舞子さんは1983年12月5日、ミキサー車に引かれて死亡した。
洋裁店を経営していた三原さんは、孫の小学校入学をきっかけに15年
ほど前から登校の付き添いをしてきた。自宅から学校まで往復1時間以
上かかるが、「信号機がなくて危ない」「トンネルが暗い」と気付いた
危険箇所を市役所などに指摘していた。三原さんは今回の事故直後、け
がをした男児に「大丈夫か」と声を掛けていた。
三原さんは地域活動も熱心で、地元の伝統芸能「石見(いわみ)神楽」
の団体会長として子どもたちに教えていた。「子どもたちが危険な目に
遭わないようにしないと」と、昨年10月にあった「通学合宿」では、
他のボランティアらと今回の事故現場の横断歩道で安全に渡れるよう
子どもたちを指導していた。
豊川小学校の山崎 周治校長は「ほぼ毎日学校まで付き添ってくれた。
集団登校の列が乱れたり危ない行動をしたりした時は、児童をしかって
くれた」という。31日は全校集会を開き、「三原さんは子どもを宝の
ように思っていた。元気に成長するのが恩返しだ」と伝えたという。
事故現場に駆け付けて一緒に救急車に乗った摩弓さんは、「父は搬送
時に痛みで苦しんでいた。だが事故直後は我慢して子どもを気遣ったの
だろう。父も妹も事故で亡くして悔しいが、子どもの命を守ってくれて
本当に良かった」と言葉を詰まらせた。
【長宗 拓弥、横井 信洋、藤田 愛夏】
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(20170202)