与太郎文庫
DiaryINDEX|past|will
2011年07月29日(金) |
誤言絶句 〜 そして海江田、泣いてどーなるのか? 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20110729 http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/list?id=87518&pg=000000 http://www.enpitu.ne.jp/tool/edit.html http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20110729 Ex libris Web Library;海江田経産相“号泣”進退答弁 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110729/t10014555431000.html ── 「もうしばらくこらえてください、お願いします。頼みます」。 海江田万里経済産業相が29日の衆院経済産業委員会で自ら言及した 辞任の時期を追及され、当面続投することへの理解を声を詰まらせて “懇願”。答弁の合間には感極まって泣きだすような場面もあった。 http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110729-OHT1T00280.htm ── 原発再開依頼に行く前に、海江田は菅直人に直接その段取りを確 認して行ったのに、もどってきたらストレステストになってしまった。 もう菅政権は、政権の体を、内閣の体をなしていない。lestershydeさん しかし投げ出せない。泣くのはわかる。↓2:40以降 6:36頃 http://www.youtube.com/watch?v=df4K-1cLWz8 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1067677565 彼は、魯迅の詩「頭を伏して…先夫の…甘んじて云々」を引用しよう として、しどろもどろの答弁を展開するうち、ついに泣きだした。 何を云いたかったのか分らないが、つぎのような解説サイトがあった。 ── “比徨釘”(孺子の牛)鄭 高咏《牛のイメージに関する一考察》 「人々のために喜んで働く人」のたとえである。この言葉は何といって も魯迅の詩,“罪端絶斤認健峺,県遍己葎比徨釘。” (敵の指弾には眉をつり上げて冷たく応対するが,人民に対しては頭を 垂れ甘んじて牛となろう)で有名である。 しかし実は『史記』にまでさかのぼる言葉で,“比徨”とは子供のこ とである。 春秋戦国時代,斉の景公は幼い息子を喜ばせようとよく牛のまねをし, 四つんばいになって縄をくわえ,それを息子に引かせていた。ところが あるとき,息子がうっかり転んでしまい,景公の前歯は折れてしまった。 この故事来歴は春秋時代の『左伝・哀公六年』に記載されている。 ―→ 「牛」は奉仕の精神の象徴である。 http://leo.aichi-u.ac.jp/~goken/bulletin/pdfs/NO7/zheng.pdf#search=%27%E9%A0%AD%E3%82%92%E4%BC%8F%E3%81%97%E3%81%A6%20%E5%85%88%E5%A4%AB%E3%81%AE%20%E7%94%98%E3%82%93%E3%81%98%E3%81%A6%20%E9%AD%AF%E8%BF%85%27 ところが、手もとの「左伝」によれば、景公は前年に没している。牛 の真似をして幼い子に引かせ、前歯を折った、という話も見あたらない。 この種の聞きかじりで、話をこじつける風潮は、もはや限界だ。 ── (哀公五年)の秋(九月癸酉)、斉の景公が亡くなると、冬十月 (略)莱の人はこんな歌を唱った。景公が死んでも葬儀には出られぬ/ 三軍の大事に相談にも与れぬ/みなさま方はいったいどこへ行かれます。 http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4003321634 ── 小倉 芳彦・訳《春秋左氏伝(下)19890516 岩波文庫》P407-408
景 公 BC-05...... China 斉 -04900818 ? /?〜哀公 5,0910 癸酉 魯 迅(Lu Hsün) 作家 18810925 China 浙江省 19361019 55 /籍=周 樹人〜《阿Q正伝》 海江田 万里 経済産業相 19490226 東京 /衆議院議員(5期)/経済評論
http://q.hatena.ne.jp/1300716820#a1063990 五言絶句 〜 詩のように読みくだす命名の傑作 〜 http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%CF%A5%BF%D7 ── 驚いたことに仕掛人(与党総裁)が、漢詩まで用意して見得を切 った。いくらなんでも、そこまで聞けば、どんなバカにもネタがバレる。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20110604 小鳩の乱(3) 〜 その始末 〜 ── ♪ 誰かうまい嘘のつける相手さがすのよ http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A1%D4%A4%BD%A4%B7%A4%C6%BF%C0%B8%CD ── 前川 清・唱《そして神戸 19721115 RCA/ビクター》 (20110730)
|