http://d.hatena.ne.jp/adlib/20110325
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/list?id=87518&pg=000000
http://www.enpitu.ne.jp/tool/edit.html
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20110325
Ex libris Web Library;ウラムラサキ
http://blogs.yahoo.co.jp/h7a2n3a7h2a3na/32784256.html
── ルサンチマン【(フランス)ressentiment】強者に対する弱者の
憎悪や復讐(ふくしゅう)衝動などの感情が内攻的に屈折している状態。
ニーチェやシェーラーによって用いられた語。怨恨(えんこん)。遺恨。
── 大辞泉(JapanKnowledge)
── パッショネート【passionate】[形動]熱烈なさま。熱情的。
── パッション【passion】1 熱情。激情。2 キリストの受難。
また、キリスト受難劇。受難曲。
── ドーパミン【dopamine】生体内で合成されるアドレナリン・
ノルアドレナリンの前駆物質。チロシンからドーパを経て生成される。
それ自体で中枢神経伝達物質としても働く。
http://d.hatena.ne.jp/aedlib/20110326 破天荒の女 〜 51年ぶりの電話 〜
http://d.hatena.ne.jp/aedlib/20110329 百科自伝 〜 鍋島 一緋との電話 〜
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19830810 読書ノート 〜 一号室のないホテル 〜
一緋が、むずかしい思索を好むのは、幼時体験で褒められたことから、
快感中枢が発達したためとみられる。
与太郎は、画力を褒められたため、学力への情熱を失ったらしい。
彼女は、中年を過ぎて情熱を失ったことを、ルサンチマンと自己分析
しているが、与太郎はむしろ中年を過ぎて、勉強しなおしている。
代償なき情熱という点で、効率的だった。
彼女は、老境に入って、もっぱら難解な宗教的文献を愛読している。
中村 元や山折 哲雄は、与太郎にとって生活感が乏しく、関心がない。
与太郎の関心は、樋口 一葉のようなリアリズムに傾いているからだ。
── 12月に「大つごもり」を「文学界」に、翌1895年(明治28年)に
は1月から「たけくらべ」を7回にわたり発表し、その合間に「ゆく雲」
「にごりえ」「十三夜」などを発表し、「大つごもり」から「裏紫」に
かけての期間は「奇跡の14ヶ月」と呼ばれる。── (Wikipedia)
── 《大つごもり 189412‥ 文學界》
── 《たけくらべ 189501‥-189601‥ 文學界》
── 《軒もる月 189504‥ 毎日新聞》
── 《ゆく雲 189505‥ 太陽》
── 《うつせみ 18950827-0831 読売新聞》
── 《にごりえ 189509‥ 文芸倶楽部》
── 《雨の夜 189509‥ 読売新聞》
── 《月の夜 189509‥ 読売新聞》
── 《十三夜 189512‥ 文芸倶楽部》
── 《わかれ道 1896‥‥ 国民之友》
── 《われから 189605‥ 文芸倶楽部》
── 《裏紫 189602‥ 新文壇》未完
一葉は旧暦、藤村は新暦それぞれ3月25日に生れ、38日わかい。
(一葉が新暦、藤村が旧暦それぞれ5月02日ならば、36日ふける)
二人は、二十二才の年(18940722)に、対面している。
── 静かにかぞうれば、誠や此人とうとく成そめむるは、をととしの
けふよりなり、隔たりゆく月日のほどに、幾度こころのあらたまりけん。
一度は、これをしをりにして悟道に入らばやとおもひつる事もあり──。
当時の一葉日記(0722)によると、彼女は、二年前から思いをよせて
いた師・半井桃水(18600000〜19260000)をあきらめ、藤村も尊敬する
先輩・北村透谷(18681116〜18940516)の縊死に衝撃をうけているので
初対面の二人が、きさくに世間話を交わしたとは思われません。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19870426 生没年月日について
半井 桃水 作家 18610112 長崎 19261121 65 /万延 2.1202(誤=1860)〜/籍=冽(きよし or れつ 洌)
北村 透谷 作家 18681229 相模 18940516 25 /明治 1.1116〜/籍=門太郎/詩人
島崎 藤村 作家 18720325 長野 19430822 71 /明治 5.0217〜/籍=春樹/信州木曾の中山道馬籠(岐阜県中津川市)
♀樋口 一葉 作家 18720502 東京 18961123 24 /明治 5.0325〜/籍=奈津(夏子)
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19530215 《現代文豪名作全集(全20巻)19530215-1130 河出書房》
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19620217 鴎外生誕百年 〜 Oh My Ohgai ! 〜
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19640120 《世界短編文学全集(全17巻)集英社》
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19741210 板坂文庫(上) 〜 日本文学三六五日 〜
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19741211 板坂文庫(下) 〜 日本文学三六五日 〜
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19850313 野上 弥生子の日記 〜 日記総覧 〜
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19870426 生没年月日について 〜 増補第五版のまえに 〜
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19920613 六月十三日の死と愛
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20041103 札新 〜 紙幣人名録 〜
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20041113 秋の一葉 〜 言及日記 〜
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20051113 にごりゑ 〜 怪しい来客 〜
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20060120 老いらく考 〜 歌よむ人々 〜
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20090215 褌友 〜 今朝の袈裟 〜
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%C8%F5%B8%FD+%B0%EC%CD%D5
── 未完の『裏紫』を一葉の文体で書きつぎ、完成させた実験小説。
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4093620229
── 瀬戸内 寂聴《わたしの樋口一葉 199610‥ 小学館》
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%AE%E6%A8%8B%E5%8F%A3%E4%B8%80%E8%91%89-%E7%80%AC%E6%88%B8%E5%86%85-%E5%AF%82%E8%81%B4/dp/4093620229
わがむらさき 〜 与太郎の経済美学 〜
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%C7%A1%CB%BE%B4%F7
── 《如望忌 〜 きみは月を見たか 〜 20090923 阿波文庫》竹内 康・追悼文集 P32
(20110421)
長野から岐阜? 〜 島崎 藤村の生地 〜
馬籠本陣の地名変更
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ウィキペディアの記述では、藤村の生地は「長野県南西部に位置し、
木曽川を挟んで岐阜県に接する」とあり「のちの長野県、いまは岐阜県」
だそうですが、いまひとつイメージが伝わってきません。
── つぎの書き出しは、日本文学三大名文の例(年代順)です。
「木曾路はすべて山の中である。」── 島崎 藤村《夜明け前》
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4603015.html (No.3)
このことをテーマにした、洒脱なエッセイがあれば紹介してください。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1460599184
── 山口村(やまぐちむら)は、長野県南西部にあった木曽郡の村で
ある。島崎藤村の出生地である馬籠宿で有名である。
2005年(平成17年)2月13日、岐阜県中津川市などと県を超えた合併
をした。この越県合併は1959年(昭和34年)1月1日に栃木県足利郡菱村
が群馬県桐生市へ編入されて以来46年ぶりのことである(Wikipedia)。
── 筑摩県馬籠村(のちの長野県神坂村。山口村など名称の変更を経
て、現在は岐阜県中津川市)の生まれ。── 大辞泉(JapanKnowledge)
http://dic.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E5%B3%B6%E5%B4%8E%E8%97%A4%E6%9D%91&fr=dic&stype=exact
ここ読んでみたら。(hirodes303050さん)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%9D%82%E6%9D%91
地元は洒脱でもなんでもないよ。
(20110422)