与太郎文庫
DiaryINDEX|past|will
2009年05月07日(木) |
一日一銭 〜 シェーファー・ユーザーの余生 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20090507 http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/list?id=87518&pg=000000 ↓Edita for text ↑Index 000000=19020102〜99991231 http://www.enpitu.ne.jp/tool/edit.html ┌┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┐ ↓=Non-display><↑=Non-display └┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘ from My Pictures;20090507替芯 ──「人は、それぞれ《人生》という題名の長編を書いている」あるいは 「誰もが人生という題名の長編を書いている。── シェーファー万年筆」 http://d.hatena.ne.jp/adlib/19971220 その男、一三 〜 伊丹十三の謎 〜 ── 20060920 ボールペン替芯3本と、シャープペンシルを注文する。 20060922 シェーファー・シャープペンシル届く。なかなかの感触。 芯と軸のバランスに優れているらしい(これが最後になるだろう)。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20061006 ゆけむり随想 〜 フロブロガー 〜 生前の伊丹十三が「人生観が変わった」と語ったのは、芯の太さか、 柔らかさか。もすこし濃いのがよい。 水に濡れると、薄くなる(風呂場で書けない)のが不満である。 シャープペンシルに付いていた替芯3本を、約3年間で使いきった。 あたらしい替芯は、40本も入って、148円だった。 あと40年生きると、一年あたり 3.7 円(一日一銭)となる。 こういう簡単なことが分るにも、つぎのように手間ヒマかかった。 1971〜1989? シェーファー万年筆社と販売及び技術等の業務提携。 http://www.sailor.co.jp/CORPORATE/index.html セーラー万年筆、ユーザーサービスセンター 0120-191167(愛想なし) BIC ジャパン株式会社: 03-5542-2444(受付時間/平日9:00-17:00) http://www.sheaffer.jp/contact.html 〒104-0042 東京都中央区入船2-3-7 築地第2長岡ビル(↓的確な説明) シェーファー・シャープペンシルの替芯に、純正品は存在しない。 頭のキャップに「0.7」と刻まれ、内部に消しゴムが装着されていた。 0.7mm なら、各社どれでも良い(手元に 0.5mm スペアあり) あまりに小額なので“送料負け”して、アスクルでは手に入らない。 そのための外出コストも“ひと歩き3000円”かかるのだ。 下記は、軸もろともの使い捨てである。 http://askul.jp/product/category?cid=10040300000000 http://askul.jp/product/detail?pid=888649 ステッドラー・製図用シャープペンシル 0.7mm 925 25-07 \894 結局さいごに、地元の専門店(*)で在庫確認する。 「社長は元気かい?」「はい、健在(?)です」 シャープペンシル 0.7mm 替芯に「濃い薄い、三種類」があるそうだ。 もよりのスーパーで、HBだけ売っていた。40本入り148円(画像)。 ── シャープペンシルには0.3mm、0.5mm、0.7mmなど芯の太さのバリ エーションがあります。日本で最も一般的なのは 0.5mm タイプですが、 漢字などの密度の高い文字を使わない英語圏などでは少し太めの0.7mm タイプが主流です。また筆圧の高い人は0.7mmや0.9mmなど、太めの芯を 使用すると折れる頻度が低くなります。 シャープペンシルの芯は、鉛筆用として2mmの直径の芯はありました が、主流となる0.5mmのシャープペンシルの芯は強度を得るための製造 が難しく、鉛筆の芯とは違う製法が確立して生産できるようになりまし た。 鉛筆では黒鉛と粘土を混ぜて焼きあげたものが鉛筆の芯として利用さ れていますが、シャープペンシルの芯は強度を持たせるためにポリマー (高分子有機化合物)を混ぜて焼き上げることで高い強度を得ています。 ポリマーは焼き上げる際に炭素(炭)に変化しますので色濃い芯が出来 上がります。 http://www.lextyle.com/product-list/125/0/normal (20090508)
|