与太郎文庫
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2008年09月30日(火) |
ドキュメン 〜 意表を突く男たち 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20080930 ソヴィエトに大演奏家が輩出したのは、共産主義国家が彼らを生んだ のではなく、帝政時代の天才たちが開花・爛熟したためである。 ソ連邦が崩壊すると、少数の例外を除いて、衰亡してしまった。 初期のテレビ・ドキュメンタリーに傑作が多いわけも、ラジオ時代の プロデューサーが、あたらしい技術革新に刺激されたためではないか。 しかし、かならずしもそうではなかった。 ── はじめは大宅壮一さんの「一億総白痴化」発言への反撥だった。 後になって、もしかすると、やはりそうだったかも知れないと思いはじ めた。それでも、テレビは夢の装置にちがいない(吉田直哉)。 日本の素顔シリーズ《日本人と次郎長(やくざ)》26歳ごろの傑作。 ── 《特集番組「テレビの可能性 吉田直哉が残したもの」 2008/11/03 13:05〜14:35 NHK総合》 テレビの誕生とともに新たな可能性を追求してきたディレクター、 吉田直哉さんが亡くなった。吉田さんは常にテレビとは何かを問い続け た映像界の第一人者であった。ドキュメンタリーのパイオニアであり、 ドラマの世界に新風を巻き起こした吉田さん。誰よりも深くテレビを愛 し、誰よりも幅広く映像表現に挑み続けた吉田さんの足跡をたどること で、テレビとは一体何なのか、テレビは何を伝えるものなのか、読み解 いていく。【出演】冨田 勲(音楽)/今野 勉【司会】山根 基世 ── 冨田 勲・音楽《日本の素顔 195711‥-1964‥‥ NHK》 ── 冨田 勲・音楽《現代の映像 196404‥-1971‥‥ NHK》 ── 武満 徹・音楽《日本の文様 1961‥‥ NHK》
吉田 直哉 NHK演出 19310401 東京 20080930 77 /元NHK特別主幹/武蔵野美大教授 内藤 敏男 NHK演出 19330113 東京 神奈川 /〜《エベレストへの道》 阿満 利麿 日本思想史 19391220 京都 /〜《宗教の時間》明治学院大学教授 ──────────────────────────────── 冨田 勲 作曲・編曲 19320422 東京 /〜《日本の素顔》《現代の映像》 今野 勉 TBS演出 19360402 北海道 秋田 /〜《七人の刑事》武蔵野美大教授 ♀山根 基世 アナウンサー19480322 山口 /〜《映像の世紀》アナウンス室長
── 内藤 敏男《私のための抜き書き 19641210 点展・第一号》 http://d.hatena.ne.jp/adlib/19641210 ── 内藤 敏男《年の暮の施設の子ら 19641230 平安徳義会》 http://d.hatena.ne.jp/adlib/19850729 失われた日々の顧展 http://d.hatena.ne.jp/aedlib/19641230 三条大橋ですれちがった人に、阿満プロデューサーも最敬礼。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20030122 深窓 (20081103)
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