与太郎文庫
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2008年05月27日(火) |
師弟対談 〜 田園調布の人々 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20080527 ことしの原は、エース級の投手を、五回途中に代えている。 江川卓は、三日前の番組で「だから投手がガンばるはずだ」と語った。 三年前の堀内監督とおなじで、これでは投手が育たない。 かつての悪ガキ・堀内監督は、こういう脱力感を理解できないらしい。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20050406 悪太郎 vs 好太郎 〜 野球は七回から 〜 つぎのジャイアンツ監督候補は、江川(!)と桑田(?)だそうだ。 (清原はオリックスのプレイング・マネージャーの可能性もあるらしい) こういう二階建てのつくりばなしは、過去の栄光に寄生するものだ。 一茂「ぼくも、監督のID野球を、ヤクルトで教わりました」 野村「お前、ミーティングのとき、マンガ書いとったやないか」 (一茂が笑って否定しないところをみると、本当だったらしい) 一茂「投手は、スピードよりもコントロールだぞ、って教わりました。 バッテング練習では、捕手の後に立たせて、よく見ろって教わりました」 野村「そうだ。投手は快速球を、打者は本塁打を狙ってしまうんだ」 野村「ヤクルト時代も、コーチが相手の打順を紙に書いて貼りだすんだ。 全体を見ると圧倒されるが、一人ひとり見れば弱点があるのさ。べつに 怖がることはない」 一茂「いよいよ、楽天・巨人の交流試合が始まりますね」 野村「巨人が勝てないのは、ハラ(原=腹)いっぱいだからだ」 一茂「えっ? 監督は、ダジャレを云うようになったんですか!」 野村「ヤクルトの監督になったとき、球団社長に云ったんだ。長島人気 にあやかって、長島批判をすればヤクルト・ファンがよろこぶ。それを、 お前のおやじさんは真に受けたんじゃないかな?」 一茂「なんか、あったんですか?」 野村「おれが名球会を休むもんだから、おやじさんに呼びつけられた。 なんだか、小さな料理屋の小さな部屋だったけどな。 あのころは、講演やなんかで忙しかったんだ。するとおやじさんも、 おれも忙しいのに参加してるから、きみも協力しろって云った。 一茂「それで、気まずくなったんですか? 野村「それで、ってわけじゃないが、時期としては、あのころからだな。 長島家は、おれのこと誤解してるんじゃないか?」 ── 《報道ステーション 20080527 テレビ朝日》
長嶋 茂雄 プロ野球監督 19360220 千葉 東京 /佐倉一高→立教大学→巨人(1958-80.93-)[B] /19741014選手引退“ミスター・ジャイアンツ”[19‥&1993-20010928] 監督/終身名誉監督 長嶋 一茂 茂雄の長男 19660128 東京 /立教高→大→ヤクルト19921216ジャイアンツ ──────────────────────────────── 野村 克也 プロ野球捕手 19350629 京都 東京 /“サッチー”の後夫 /「すべての記録は第二位」右投右打“ノムさん”“ムース”[B] 野村 克則 プロ野球捕手 19730723 東京 /克也&沙知代の三男“カツノリ” /[B]堀越学園高校→明治大学→ヤクルト(1996-)→2000阪神→2005楽天
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19360220 長嶋家の人々 〜 田園調布に家が建つ 〜 http://d.hatena.ne.jp/adlib/19350629 野村家の人々 〜 風にそよぐ草 〜 (20080527)
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