与太郎文庫
DiaryINDEX|past|will
2008年03月04日(火) |
生没周年 〜 Year of commemoration 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20080304 ◆ ヴィヴァルディ生誕330年 Vivaldi, Antonio Lucio 16780304 Italy 17410728 63 /作曲/1740ca消息不明? ── 生臭坊主のレッテルを貼られてしまったヴィヴァルディさんは1740年秋に、 自分の作品を売り払って姿を消しました。翌年ウィーンで亡くなったことが20世紀 になって判明したそうですが、失踪の理由はいまなお謎。 http://www.happy-classic.jp/4_history/no1antonio_vivaldi.html むかし、むかし、あるところに… あきら君の伴奏者 野村先生のお世辞 写譜(1958↓出典不詳) Vivaldi《シシリア風のラルゴ from Cello Concerto,in e minor》 いま思いだしても、心がうちふるえるような、切ないメロディだった。 音声頁を探索、はじめて(原曲どおり弦楽合奏の伴奏)を聴いた。 運よくハードディスクに保存したが、もとのURLは閉鎖された。 Vivaldi - Cello Concerto E-Minor.mp3 http://www.max.stocktonmerchants.com/Compositions.html (ファイル形式:mp3/3分52秒/保存先:My Music) ── ぼくは(十字屋の音楽教室で)才能教育研究会から派遣された チェリスト・野村武二氏に教わったから、佐藤良雄氏の孫弟子にあたる。 ならば“カザルスの曾孫弟子”を自称しても許されるはずだ。 下鴨の下宿先をふくめて合計5回のレッスンで挫折してしまったが。 (Let'19570322)(後日註) その後の最新情報によると、このころ野村先生は亡くなられたらしい。 上野達弘氏のチェロで《野村武二メモリアルコンサート 20010825 》 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20040614 ◆ バッハ没後220年 (大バッハ&マリア・バルバラの次男/第 5子 3男) Bach, Carl Philipp Emanuel 17140308 Duitch 17881214 74 /作曲 ── ぼくのパソコンには“バッハ家の人々”など未完の系図が、無数 に収容されている。なにかを研究しはじめると、最初に必要な基本情報 は「生没年月日」なので、すでに約14万人ものデータベースに達した。 (20070815 Mail for Dr. Ariga, Seiichi) ◆ ブルッフ生誕170年 Bruch, Max Christian Friedrich 18380106 Duitch 19201002 82 /作曲/SV-?19201020 Zukerman, Pinchas 19480716 Israel Canada /Violin Viola 指揮 やや不確かな記憶で、数年前のN響アワーに登場したズーカーマンは、 演奏前のインタビューで「この曲は、あんまり好きではない」と答えた。 女性アナウンサーも二の句がつけず、困っていたのがおかしい。 たしかに、感傷的で、弾けば弾くほど退屈になる作品にちがいない。 古いビデオ録画が残っているが、あるいは他の独奏者の可能性もある。 ブルッフ《ヴァイオリン協奏曲 g 19‥‥‥ NHK-TV》 VHS-023 01:03 18660424 初演 ブルッフ28《ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26》 18771104 初演 ブルッフ39《ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.44》サラサーテ33 18‥‥‥ 初演 ブルッフ 《ヴァイオリン協奏曲第3番ニ短調 Op.58》 むかし《音楽100年表 19680801 Awa Library》では第2番だけで、 もっとも知られている第一番は対象年代以前、第3番は書誌未詳だった。 当時の基礎文献にも、索引が欠けていて、その地位や推して知るべし。 ── 《名曲解説全集(7)1960-0925-19651120 音楽之友社》P119-124 チェロの名曲集には、たいがい《コル・ニドライ》が収まっているが、 あまりに地味なため、弾きばえ聴きばえしない。 しかし、野村武二先生にはお気に入りだったようで、レッスンのあと、 他の数曲とともに(無伴奏で)独奏されるのを聴いたことがある。 いつまでも帰らないので「どうぞ、お引きとりください」と云われた。 ── イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団70周年記念演奏会 ブルッフ「ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調作品26」ズーカーマン ラヴェル「バレエ音楽“ラ・ヴァルス”」ズービン・メータ ブラームス「ピアノ協奏曲第1番ニ短調作品15」バレンボイム ── 《クラシック・ロイヤルシート 20070702 00:55-02:40 BS2》 http://violinwakaru.seesaa.net/article/46019712.html 「ヴァイオリンがわかる!」テレビ番組情報 ◆ イザエ生誕150年(イザィエ←イザイ)弟=没後90年 Ysaye, Eugene 18580716 Belgie 19310512 72 /Violin 指揮・作曲 Ysaye, Theo 18650302 Belgie 19180324 53 /Eugeneの弟/Piano 作曲 ── フランク64《ヴァイオリン・ソナタ イ長調 188609‥-12‥ 初演》 イザイエ28、ペーヌ28=レオンティーヌ・マリー・ボルド=ペーヌ夫人 (夫妻の結婚祝として献呈、三ヶ月後に近代美術館で初演された) http://d.hatena.ne.jp/adlib/20071115 運命の刻 〜 幻の彼方に 〜 ── むかし 大ヴァイオリニストのイザイエがたいそうヴィオラを愛 して 室内楽ではいつも持ちかえて楽しんだといわれますが 技術的に 危険なことなのでしょうか http://d.hatena.ne.jp/adlib/19691112 日本の弦楽四重奏談 ?岩淵 竜太郎氏に聴く ◆ サラサーテ没後100年 (Sarasate y Navascue'z, Pablo Marti'n Melito'n de) Sarasate, Pablo de 18440310 Spain France 19080920 64 /Violin 作曲 ── 雨の中のサラサーテ 19690308 月刊アルペジオ http://d.hatena.ne.jp/adlib/20040228 自作自演 〜 デーやんの処女稿 〜 ── 加藤 秀俊 様(略)なお、まことに申しあげかねますが、御著 《一年諸事雑記帳(下)1980125-10515 文春文庫》では、サラサーテの 生没年月日(18440310〜19080920)が、入れかわっているかと存じます。 校正担当者に、お叱りなきよう願います(当方は厳しく叱りました)。 お詫びと、引用御礼まで。(Let'19870923 from Awa Library) ◆ ヤナーチェク没後80年 Janacek, Leos 作曲 18540703 Czecho 19280812 74 /作曲/言語メロディ理論 ── 小交響曲 〜 シンフォニエッタ 〜 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20040703 ヤナーチェク 生誕150年 〜 Birth from 18540703 〜 ── ペンデレッキ《クロイツェル・ソナタ》は誤り。ヤナーチェック が、ピアノ三重奏曲より改作して、奇妙な副題をつけたもの。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20030524 《クロイツェル・ソナタ》 ── 今日のバイオリン関係のブログをいくつかご紹介。 《初演日誌》 February http://d.hatena.ne.jp/adlib/19681201 December http://d.hatena.ne.jp/adlib/19681101 November http://d.hatena.ne.jp/adlib/19681001 October http://d.hatena.ne.jp/adlib/19680901 September http://d.hatena.ne.jp/adlib/19680801 August http://d.hatena.ne.jp/adlib/19680701 July http://d.hatena.ne.jp/adlib/19680601 June http://d.hatena.ne.jp/adlib/19680501 May http://d.hatena.ne.jp/adlib/19680401 April http://d.hatena.ne.jp/adlib/19680301 March http://d.hatena.ne.jp/adlib/19680201 February http://d.hatena.ne.jp/adlib/19680101 January 宮内 雅史 19740304 富山 /←Vivaldi 16780304 Italy http://www.violin-score.net/ 輸入楽譜バイオリン楽譜 20080203 (20080204-0304)
|