与太郎文庫
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2007年11月05日(月) |
水鳥の羽音 〜 立つ鳥跡を濁さず 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20071105 ── 立つ鳥跡を濁さず:立ち去る者は、きれいに後始末すべきである ということ。また、退きぎわが潔く、きれいなことのたとえ。 解説:飛ぶ鳥跡を濁さず、とも言う。類語:鷺は立てども跡を濁さず。 対語:後は野となれ山となれ/旅の恥は掻き捨て http://www.sanabo.com/kotowaza/arc/2003/06/post_1446.html ことわざデータバンク
20071028(日)囲碁で与野党対決(与謝野に勝つ) 20071102(金)自民党総裁である福田首相との党首会談で連立打診 20071103(土)民主党役員会が連立を拒否 20071104(日)辞意表明 20071105(月)翻意の方向? 引続き連立協議で党内合意(赤松選対委員) 20071106(火)? ──────────────────────────────── 11801107 治承 4.1018《玉葉》羽音の記述なし。開戦前に平家数百騎の兵が源氏に逃亡したため撤退。 11801108 治承 4.1019《山槐記》平家軍は水鳥の羽音に驚き、自ら陣営に火を放って撤退。 11801109 治承 4.1020《吾妻鏡》平家の諸将は包囲を恐れていたところ水鳥の羽音がして撤退。 11801112 治承 4.1023《平家物語》平家軍は水鳥の羽音に驚き慌てて逃げ去る。 118011‥ 治承 4.10‥《源平盛衰記》平家軍は水鳥の羽音に驚き慌てて逃げ去る(日付なし)。
── 富士川の戦いは平安時代後期の治承4年10月20日(1180年11月9日) に駿河国(今の静岡県)富士川で源頼朝と平維盛が戦った合戦。治承・ 寿永の乱と呼ばれる一連の戦役の一つである。──(Wikipedia) (↑各本の異同/Julius 西暦:陰暦) http://d.hatena.ne.jp/adlib/20071104 小沢 一郎の退場 〜 石もて追われず 〜 ◆ 黒い白鳥 ヨサノが、オサワに、白玉をプレゼントした。 フクダが、白玉を水鳥に変えて、羽音をたてさせた。 オサワが、バタバタする水鳥を抱えて、もち帰った。 ミンナが、大騒ぎで、そんなもの貰うんじゃないと叫んだ。 オサワが、大急ぎで、水鳥を返すことにした。 オサワは、ミンナが、そんなに責めるなら、ヤメルと云ってみた。 オサワは、誰かが止めてくれると、タカをくくっていた。 ミンナは、オサワをとめなかった。水鳥は汚れて黒玉に戻っていた。 オサワは、あんまり惜しいので、マスコミに文句を云った。 ◆ 上手と下手 将棋では、上手が王(うわて・おう)、下手が玉(したて・ぎょく) を持つ。今上陛下が名人に将棋を教わる場合も、下手となって玉を持つ。 ふだんは、元名人といえども、陛下の前では、下座に控える。 ── 天皇陛下は28日の園遊会の席上、東京都教育委員を務める棋士 の米長邦雄さん(61)から「日本中の学校で国旗を掲げ、国歌を斉唱 させることが私の仕事でございます」と話しかけられた際、「やはり、 強制になるということではないことが望ましい」と述べた。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20041029 やはり野に置け 〜 玉と王の対話 〜 ことの発端は、前官房長官の重責を解かれて、すっかりヒマになった 与謝野馨が、むかし教えた小沢一郎を招いて、ひさびさに碁石を握った。 先輩が白を持ち、後輩が黒を打つところ、この日は逆に打ち合った。 ── 与謝野氏と小沢氏、囲碁で与野党対決 20071028 日経新聞 民主党の小沢一郎代表が28日、自民党の与謝野馨前官房長官と都内の ホテルで囲碁の公開対局に臨んだ。与謝野氏は8月末の官房長官就任直 後の記者会見で「私は小沢氏を囲碁の世界で指導している」と冗談めか して発言。小沢氏は対局前に「20年以上前は、こてんこてんにやられた」 と雪辱を期して臨んだ。 2時間半あまりの真剣勝負の結果、軍配は大差で小沢氏に。満足げな 表情を見せる小沢氏を前に、与謝野氏は「昔と全然碁が違う。このこと が報じられると思うと暗たんたる気持ち」と苦笑いしていた。(23:04) http://www.nikkei.co.jp/news/main/20071028AT3S2800V28102007.html 相撲では、弟子が兄弟子や師匠に勝つことを「恩返しした」という。 引退目前の師匠に、最後の一番で「恩返し」する情景は美しい。 悲しいかな、引退する弟子に、はじめて師匠が教える一番もある。 いまにも泣きださんばかりの弟子に、緩手を放って花をもたせてやり、 故郷にもどって「恩返しできた」と云わせるのである。 プロ野球の引退試合で、最後のヒットを打たせるのも粋な配慮である。 ◆ いつかきた未知 ── 余人には納得できないが、その余人にも横好きの道があったりす る(略)ゴルフや将棋やマージャンに上達しても、それによって業績が 上がることはなく、下がった場合は命とりになる。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20071019 次官の時間 〜 ゴルフ・マージャン・焼肉 〜 プロ棋士でさえも「勝てばニコニコ、負けてガックリ」だというから、 横好きの者が嬉しがるのは当然だ。 (まてしばし、野党党首が与党長老に負けるわけにはいかない) 多忙な週末の一刻を、たっぷり楽しんだ野党党首は、翌週も招かれた。 こんどは与党党首からの密談だという、すわ何用か。 囲碁に勝たせてもらった直後なので、断わるわけにいかない。 まさか首相が「碁のカタキを将棋で討つ」ためではなかろう。 おっとり刀で馳せつけると、意外や意外、とんでもない話だった。 以下は、まったくの推測であり、うたたねの白日夢にすぎない。 フクタ「先週は、ヨサノさんをやっつけたらしいね」 オサワ「いやぁ、むかし教わったので、ようやく恩返しできました」 フクタ「キミ泣きたもうことなかれ、というわけか、フッフッフ」 オサワ「ソーリには、政権奪取ちゅうようなことを教わりたいですな」 フクタ「キミ急ぎたもうことなかれ、というわけだ」 オサワ「そうも云っておれない状況でしてね、ヘッヘッヘ」 フクタ「おたがい、それほどノンビリできないんだ。さてと……」 オサワ「………………、えっ?」 フクタ「………………、どうだい?」 オサワ「………………、まさか?」 フクタ「………………、これでどうだろ」 オサワ「………………、なるほど、ヘッヘッヘ」 フクタ「………………、どうだい?」 オサワ「………………、帰って、ミンナを説得しましょう」 フクタ「………………、それがいい、フッフッフ」 ◆ 居玉と入玉 ヘボ将棋では、飛車を取られそうになると、目の色を変える。 あるいはまた、飛車が取れそうになると、いかなる犠牲も厭わない。 自陣が危うくなっても、かならず飛びつくのは、誰しも覚えがある。 おまけに桂香まで手順に取れるとあっては、あんまり話がうますぎる。 ふと我にかえって、自陣に手を入れることにした。 こういう時こそ、金銀を引きしめ、玉の守りを固めておくべきなのだ。 かくてオサワは、その場で飛車を取らず、いったん自陣にもどった。 オサワ「たいへんだ、飛車と桂馬と香車が取れそうだ」 ミンナ「オサワさん、それはダメだ。ミンナいけどりにされるよ」 オサワ「どーして? オレが敵陣に入玉すれば、浮かぶ瀬もあるだろ」 ミンナ「冗談じゃない、一将のこって万骨枯れちまうよ」 オサワ「オレの云うことが聞けないなら、ミンナ出ていけばいい!」 ミンナ「オサワさん、それはないよ。アンタだけのゲームじゃないよ」 オサワ「そんなら、オレが出ていくぞ。ミンナ、勝手にしろ!」 ミンナ「だめだ、こりゃ……」 かくてオサワは、記者会見で辞意表明した(誰か止めてくれるだろう)。 ついでに、まわりの野次馬の悪口も言ってやった。 「そばでガヤガヤ云うから、オレの作戦がダメになった。もうヤメた」 ◆ スナック・安子 ミスター・オサワが、いつもの安酒場で飲んだくれていた。 ママが「ねぇ、オーさん、そろそろ払ってよ」と催促した。 「うるせぇ、せっかく機嫌よく飲んでるときに、その話はやめろ!」 つぎの週も、ミスター・オサワが現われたので、ママが催促した。 「ねぇ、オーさん、そろそろ払ってよ」 「うるせぇ、きょうは機嫌がわるいんだ、そんな話はやめろ!」 ついに、ママが切れてしまった。 「なんだい、このオタンコナス! そんなら何時いえばいいのさ!?」 「分った、こんど払うよ」と云いながら、オサワは帰っていった、とさ。 http://post.messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=552019556&tid=ja1ed9afiwfb3u&sid=552019556&mid=16768&n=1 とさものがたり 〜 のらくら問答 〜 368 :余太郎:2007/10/10(水) 17:52:46 ID:gQ84u8b10 http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1191992560/ 民主党は、鳩山由紀夫が30億円(母・安子の50億円とも)出して 立ち上げたが、いままではビタ一文返していない。 これがあるかぎり、鳩山一族からは見捨てられないのだ。 オサワの“豪腕伝説”は、自民党幹事長時代に経団連から300億円 まきあげたことらしい。 上目づかいで水をのむ客(韓国大統領夫人、土井たか子、小沢一郎)。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/19111003 音羽御殿の花見 〜 鳩山家の人々 〜 (20071105)
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