与太郎文庫
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2007年06月24日(日)  三度笠の人々 〜 渡る世間は敵ばかり 〜

 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20070624
 
 空耳にちがいないのだが(大河ドラマで)蜂須賀 小六を演じたとき
「拙者にも、プライドがある」と云ったように聞こえてしまった。
── 堺屋 太一・原作/竹山 洋・脚本《秀吉 19960107〜1222 NHK》
 


 大仁田 厚  プロレス  19571025 長崎 /2001〜2007自民党参議院議員
 古賀 誠   衆議院議員 19400805 福岡 /元運輸相/自民党幹事長/古賀派会長
 野中 広務 元衆議院議員 19251020 京都 /200310‥引退/自民党幹事長

 
 国会議員も学級委員も、おんなじようなものだ。
 知ってることは分りやすく説明し、知らないことには沈黙する。
 ただし、よく分らないのに知ったかぶりをすると、ややこしくなる。
 
 義務教育を受けていれば、日本の政治家がどういう仕事をすべきかは
分るはずだ。あらたまった独自の政策論など必要がない。
 むずかしい議案については、党議拘束にしたがえばよい。
 
 しかし、身辺の事情など、いわくいいがたい諸問題については、後盾
となる親分に相談しなければならない。長年この世界にトグロを巻いて
きた親分なら、たいがいのことには驚かない。
 
 しかし、6年も続けているうちに、いまや親分にも秋風が吹いており、
とても子分の相談に乗る余裕もなくなっている。一時は大親分になるか
と期待されたが、まるで哲学がないまま人気が凋落してしまったのだ。
 
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 ◆ 大仁田氏 参院選辞退…23日政界引退会見
 
 自民党の大仁田厚参院議員(49)が、7月の参院選への立候補を辞
退することが22日、分かった。昨年5月に自民党から第1次公認を得
ていた大仁田氏だが、国会会期延長などに疑問を持ち、急きょ、出馬辞
退を決めたという。スポーツ報知の取材に対し、大仁田氏は「なぜ今、
会期延長なのか。こんなばかにされた選挙は出たくない。辞退する」と
話した。自民党サイドに正式には伝えておらず、突然の不出馬に党内で
は波紋が広がりそうだ。大仁田氏は23日に “政界引退”会見を行う。
 
 大仁田氏が政界引退を意識し始めたのは、今月中旬。国会会期延長の
話が現実味を帯びてきたころだった。大仁田氏は「なぜ今、会期を延長
するのか。投票日をずらす必要があるのか。参議院は政権争いの道具じ
ゃない」と怒りをあらわにした。
 
 この日も国会会期の延長をめぐり、与野党が激突。与党内にも官邸主
導による会期延長への不満がくすぶっており、大仁田氏は直前まで悩み
抜いた末、「官邸のやり方に嫌気がさした。こんなばかにされた選挙は
出たくない。辞退する」との結論に達したという。23日に会見を行い、
経緯を説明する予定だ。
 
 大仁田氏は「小泉旋風」が吹き荒れた2001年参院選で、約46万
票を獲得し初当選。委員会で民主党の森ゆうこ参院議員と乱闘を繰り広
げたり、自民党の杉村太蔵衆院議員の“教育係”に名乗りを上げるなど
して、その存在感を示してきた。
 
 その一方で、05年の郵政法案採決では、涙ながらの不可解な棄権。
その煮え切らない態度に、事務所や自身のブログには批判が殺到した。
06年の長崎県知事選でも、出馬を検討するも直前でキャンセル。目立
つためのパフォーマンスは記憶に残ったが、政治家としての“功績”は
ほとんど残らなかった。
 
 それでも、自民党では浮動票を狙えるレスラー候補として、昨年5月
という早い段階で大仁田氏を第1次公認候補として決定していた。いま
だ、党側には出馬辞退の意向を正式には伝えておらず、党内の混乱は必
至とみられる。
 
 今後について、大仁田氏は「早稲田大や東大にチャレンジしたい」「
メタボリックなどの現代病の研究をしたい」などとしている。これまで
数々のパフォーマンスで周囲を混乱に陥れてきた邪道の“政界空騒ぎ”
は、突然の出馬辞退という形で終幕を迎えた。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070623-OHT1T00093.htm
 
 ◆ スキャンダル
 
186 :名無しさん@八周年:2007/06/23(土) 19:00:06 ID:by8sv9OS0
 週刊誌【週刊ポスト】7月6日号(来週号)⇒衝撃大スクープ:大仁田
厚が国交省役人を招いた「性の乱痴気パーティ」写真を本誌が独占入手
!−これが"出馬断念"の真の理由だ! 自民党・大仁田厚議員主催の、
国土交通省の役人を招いての極秘パーティを誌上中継。AV嬢やキャバ
クラ嬢が参加し、かなりの盛り上がりを見せた模様です。
 参院選を前に支援を要請!?・・・と思いきや、ここにきて大仁田氏
は突然の出馬辞退。もしかして原因はこの記事だったりして!?
 ⇒朝鮮総連「消えた工作資金」の「爆弾政界ルート」
http://www.zasshi.com/ZASSHI_SOKUHOU/data/syuukanpost.html
 
 ◆ さんどがさ
 
 三度飛脚とは、江戸・大坂・京の三都間を毎月三度ずつ往復する飛脚
の名称である。三度飛脚は、手紙はもちろん、ちょっとした荷物や金銭
も運んだ。三度笠は、三度飛脚たちが被っていたために、そう呼ばれる
ようになったもの。── 時代小説によく出る用語集
http://www.jidai-show.net/i/kotoba/sa_004.html
 
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(20070624)
 


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