与太郎文庫
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2007年02月28日(水) |
三文芝居と大芝居 〜 カノッサの再現 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20070228 芭蕉の「古池や蛙飛込む水の音」は、俳句そのものの代表作である。 これに「むかし、アイツはオタマジャクシだった。イェーイ」ごとき 駄句・蛇足を加えると“著作人格権・同一性保持権”になるらしい。 ── 「柔肌の熱き血潮を断ち切りて仕事ひとすじわれは非情か」 夏休み最後の日、これからはじまる改革への心境を与謝野晶子の短歌 をモチーフにしてつくってみた。こういうのを「本歌どり」というと、 俵万智さんが教えてくれた。 ── 《小泉純一郎です 20010830 小泉内閣メールマガジン》 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2001/0830.html 10770125 カトリックから破門された神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世 が、教皇グレゴリウス7世の滞在する城砦(北イタリアの寒村カノッサ) を訪れ、雪の中の門前に佇み、3日後に赦免された。 ── 《カノッサの屈辱 19900409〜19910325 フジテレビ》情報パロディ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8E%E3%83%83%E3%82%B5%E3%81%AE%E5%B1%88%E8%BE%B1_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E7%95%AA%E7%B5%84) >> 森進一“みちのくおわび旅”…川内氏「三文芝居」 「おふくろさん」をめぐる“改作騒動”で、歌手の森進一(59)が 2月28日、作詞家、川内康範氏(87)=写真=に謝罪するため青森 県八戸市の自宅を再訪したが、川内氏は、すれ違いで上京していたこと が1日分かった。川内氏はマスコミを通じ、森の謝罪旅を「三文芝居」 と切り捨て、無断で自宅敷地内に入ったことに怒りを倍増させている。 “みちのくおわび旅”に出ていた森は、1泊2日の滞在中に八戸市内の 川内氏宅を2日にわたって訪問した。このとき、川内氏は不在だったた め、門扉を開けて敷地内に入った上、玄関先に花束、「とらや」の羊羹 など手土産と手紙を置いて、帰京した。 川内氏に会えなかった森進一=28日午後、東京駅 実は、このころ川内氏は持病の治療などのために東京へ舞い戻ってい て、完全なスレ違い。さらに、川内氏を東京で直撃したテレビ朝日の情 報番組「ワイド! スクランブル」に対し、川内氏は森への怒りをした ためた直筆の手紙を託していた。 手紙の冒頭では、≪告ぐ! 我が真実、無償の愛は何があっても変わ りなし≫と心血を注いで作詞した「おふくろさん」への変わらぬ思いを 主張。マスコミが囲む中での八戸来訪を≪森進一の三文芝居≫と切り捨 て、≪拙宅は無断侵入禁止の札が掲げおるにもかかわらず侵入した≫と 激高している。手土産などは、家政婦が宅配便で森の事務所に返送した とし、≪これが私の返事です≫と修復不可能であることをうかがわせた。 11日に福岡公演を控える森。「おふくろさん」は二度と歌えないの だろうか−。 ── 《ZAKZAK 2007/03/01》 ──────────────────────────────── 「おふくろさん」のご利用について 20070307 社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC) 利用者各位 「おふくろさん」(作詞:川内康範氏、作曲:猪俣公章氏)の歌詞の 冒頭に保富庚午氏の作とされる歌詞を付加したバージョンについては、 著作者である川内氏から意に反する改変に当たる旨の通知がなされてお り、同氏が有する同一性保持権(著作権法第20条1項)を侵害して作 成されたものであるとの疑義が生じております。 このため、改変されたバージョンをご利用になりますと、川内氏の有 する同一性保持権の侵害その他の法的責任が生じるおそれがありますの で、ご留意ください。また、あらかじめ、改変されたバージョンが利用 されることが判明した場合には、利用許諾をできませんので、ご了承く ださい。 なお、オリジナルバージョンの「おふくろさん」は、従来どおりご利 用になれます。 http://www.jasrac.or.jp/release/07/03_2.html << 20070220《おふくろさん》騒動 http://d.hatena.ne.jp/adlib/19471118 おふくろの子 〜 モリモリ家の人々 〜 ┌┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┐ ↓=Non-display><↑=Non-display └┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘ (20070307)
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