与太郎文庫
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2003年01月24日(金)  本日多忙

 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20030124
 
 Let'20030123-0124 from Mr.馬場 久雄
 
 お元気でお過ごしのご様子嬉しく思います。
 冊子をわざわざお送り頂き有難うございました。
 懐かしい方々の文章と相変わらずのち密で豊富なデーターに感動を覚
えました(この文章もいつの日か掲載されるのではないかと不安に怯え
ています)。
 さて一昨年祇園で旧交を暖めてお互いの健在を確認し、夫々若い頃の
魂を持続していることに、安心を越えて諸兄に畏敬の念を感じた次第で
す。あれをきっかけに吉田兄と再度会食しました。今年も会う予定です。
 ところで同志社のカレソンのメロデイを私も映画で聞いた覚えがあり
ますが、カサブランカとは知りませんでした。「西部戦線異常なし」だ
と信じていました。またイエール大学校歌も同じだと言う新たな知識を
得ることが出来ました。ついでに有賀さんの Tell Me Why The sters
do shine のメロデイで同中の由良キャンプを思い出しました。連想ゲ
ーム的にいうと、キャンプで歌った「由良 will shine tonight」の曲
が立教大学のカレソンであることを後で知りました。(蛇足ながら)。
 皆さんメイルを駆使して通信をされていますが、私は私の「主義」で
メイルは使用していません。「主義」については次の機会にでも述べま
す。
 また京都に出て来てください。 お元気で。
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 馬場君は、ワープロで「メイルを使用しない主義」について書いてき
た。吉田君とふたりで意気投合したのかな?
 雑誌《日経パソコン》再購読の勧誘電話あり。
「わたしは15年間に酒もタバコも、ビデオ録画も新聞も止めたんだ。
こないだは百科事典も捨てちまった。それも《日経パソコン》が推進し
たインターネット生活に、はまったからだ。その結果タダで読めるのに、
再購読をすすめるのは、おかしいんじゃないか?」
「あっ、さようでございますか。ではまた機会がございましたら……」
 相手は、いそいで電話を切ってしまった。
(向こうもちの電話で、インターネット論を述べるつもりだったが)
 彼はテレアポ・セールスマンであろう。こうした契約社員の増加は、
成功報酬ばかりの社会構造となって“ムダ噺”の文化が廃れるのだ。
 溜息をついていると、宅配ピックアップ・サービスで、パソコン到着。
「天気晴朗ナレドモ、波タカシ」本日多忙なり。


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