与太郎文庫
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2000年10月28日(土)  名刺ヘシ折り事件 〜 知事のメール・アドレス 〜

 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20001028
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/list?id=87518&pg=000000
http://www.enpitu.ne.jp/tool/edit.html
 
 Ex libris Web Library;ヤッシーの名刺
http://fcoco.exblog.jp/i14/
 田中康夫知事の講演 20050416 日刊周南新聞社
 
── 局長「知事ねぇ、これ自分の部下と同んなじなんですからねぇ。
会社でいうと(あなたは)社長ですよね。社員に名刺を渡す会社は倒産
する会社ですよ」
知事「私は、まぁ私のEメールアドレスも書いてありますから・・」
局長「ああ、そういう意味で・・」
知事「社員に名刺を渡す会社は、倒産する会社になるのですか?」
局長「そういう会社は、倒産する会社ですね」
知事「なぜでしょうか?」
局長「自分の部下であるにもかかわらず、社長である自分を知らない社
員しかいないということですから」
知事「そうでしょうか?」
局長「そういうことです」
知事「じゃぁ、まぁ、私は私なりのということで、どうぞ、お受け取り
ください」
局長「これは(と言いながら、メールアドレスの所で折り曲げながら)、
ないことにさせていただいてよろしいですよね(折った名刺をしごく)」
知事「もちろん結構でございます。あなたのお考えですから」
http://www2.dwc.doshisha.ac.jp/mmurase/janome/jyanome3.htm
 「長野県庁、知事名刺折り曲げ事件」を考える
 


 田中 康夫 長野県知事 19560412 長野 /作家“ヤッシー”新党日本代表
 藤井 世高 企業局長  19410904 長野 /20020329 定年退職(189人の代表挨拶)(ときたか)
http://tonighit.blog89.fc2.com/blog-entry-78.html

 
 むかし与太郎にも、よく似た経験がある。
 販促用ノベルティのサンプルを、全国の系列各社に郵送したところ、
さっそく電話がかかってきた。
 
「送られてきたサンプルの件ですが」「はい、ありがとうございます」
「うちでは必要ないので、捨ててもいいですかね」
「それはまぁ、結構でございますが……」
 
 約百社に送って、一社の担当者だけが、わざわざこういう電話をかけ
てきたので、こちらの担当者は、鼻っ柱をヘシ折られてしまった。
 縁もゆかりもないダイレクト・メールを届けたわけではない。
 
 別の数社からは、折返しファックスで注文書が戻っているのである。
 もし、この商品が数十社に迎えられていたら、あわてて捨てた担当者
は上司に叱られたにちがいない。
 
(20101025)
 


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