与太郎文庫
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やまなみ 14号 もくじ 巻頭言……………………………園田 民雄…… 1 作家と私(三)…………………富井 康夫…… 2(誤=(四)) 幸あらむ…………………………下村 福 ……10 夏の海……………………………森 昌子……11(マドンナ) 金の鎌の三日月…………………大島 雅子……12 蒼空・雲…………………………笠本 義嗣……13(虚々日々) 懺悔………………………………今井 公子……14 汀の馬……………………………中村 久美子…19 歓喜………………………………中西 宏 ……24 木偶の坊…………………………和田 和代史…28 或る小事…………………………武市 恒子……33 (オムニバス)…………………山本 悦朗……35 13号合評会より……………………………… 37 編集後記………………………………………… 38 編集人:山本 悦朗・和田 和代史/印刷所:芸林社(名刺あり) ── 《山脈・第14号 19571009 同志社高校文芸部》
── この十四号(初の三色刷り表紙原画(パステル)は、翌十五号) から、印刷業者が芸林社(名刺あり)に変った。下村先生の友人という からには、早稲田後輩の歌詠みか、あるいは病を同じうした文学青年が、 生活の糧を得べく、片手間に商いをすることになったそうである。 ついでに父の店で使うDP袋もデザインして発注した。いずれも自信 作で、製版技術にも満足できた。貧しい文学青年に、いささかの利をほ どこしたつもりでいたが、母が支払いの折に、無頓着にも値切ってしま っていた。── 《虚々日々 20001224 阿波文庫》P71(20090507修訂) ┌┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┐ ↓=Non-display><↑=Non-display └┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘ (20090507)
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