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| 1931年01月23日(金) | 瀕死の白鳥 〜 三人のパブロワ 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19310123
画像：Pavlova,Anna（ブロマイド）PHO'19700801
── パブロワ（パヴロバ）の姓は、二人の別人が混在します。
（母娘三人は「日本に亡命したバレリーナ」を副題とする下記文献参照）
── 白浜 研一郎《七里ヶ浜パヴロバ館 19861101 文園社》
♀Pavlova,Anna 18820131 Russia England 19310123 48 ／Olanda客死
／1922来日〜《瀕死の白鳥》
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♀Pavlova,Natalia 18‥‥‥ Russia Japan 19‥‥‥ ？ ／1920来日／生没未詳
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♀Pavlova,Eliana 18990322 Russia 南京 19410503 42 ／異説19410506没
／Nataliaの長女／1927-28七里ヶ浜バレエ団／1937帰化＝霧島 エリ子／Nadzezidaの姉
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♀Pavlova,Nadzezida 1904‥‥ Russia 横浜 19821216 78 ／Elianaの妹
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♀Pavlova,Anna 体操 19870906 Russian ／Anatolyevna（別人）
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1909134
── サン＝サーンスの没年（1922）この年ロシアから日本に亡命して
きたエリノワ・パブロワという女性がいた。彼女はのちの日本バレー界
の貢献者となったが、その翌年には同じ苗字のアンナ・パブロワが、当
時最盛期のロシア・バレー団一座をひきいて来日したので、ちょっとや
やこしい一幕があったそうである。
この件については、山田 忠男《風流洞物語 1962 洛味社》にくわしい。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19710701
弓弦十話（その３）白鳥／終曲
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19310123
瀕死の白鳥 〜 二人のパブロワ 〜
♀小林 紀子 バレエ 19420506 東京 ／http://www.nntt.jac.go.jp/ballet/staff.html
1973年、小林紀子バレエ・シアター設立
── 《週刊新潮掲示板 19700718 週刊新潮》
戦前にアンナ・パブロワが日本公演をした時の舞台写真、プログラム
が残っていましたら、拝見したいと思います。素晴らしかったというそ
の舞台も、若い私どもは話に聞くだけ。せめてもと六三年にロンドンに
留学した時には、何はともあれアンナの住んだ家を訪れ、庭に立つ白鳥
の像や、展示室の資料に彼女の踊る姿をホウフツさせて、しばし時のた
つのを忘れたものでした。その私もアンナが初演した「瀕死の白鳥」を
踊ることになり、アンナへの憧憬は増すばかり。古い資料でもお見せ頂
ければありがたいと存じます。 小林 紀子（バレリーナ）
《掲示板へのご返事 19700801 週刊新潮》
小林 紀子 様 へ
一昨年の京都・十字屋楽器店創業七十周年に際して、同店より委託さ
れた各種資料の中に、ご希望のプログラムと写真があったと記憶してい
ます。前者は京都公演で、後者は定かではありません。また同じころ来
日した同姓のエリノワ・パブロワであるやもしれません。いずれにせよ
未整理のケースに入ったままですので、ご入用の期限を明示して下され
ば、その他の関連資料ともどもお捜しいたしたいと存じます。なお本来
の所有者の同店常務・田中義雄氏には、小生から了解をとるつもりです。
（京都市右京区 阿波 雅敏）
── 《虚々日々 20001224 阿波文庫》P212
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（20070214）
