与太郎文庫
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1919年09月16日(火)  Letter from Hitler

 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19190916
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/list?id=87518&pg=000000
http://www.enpitu.ne.jp/tool/edit.html
 

 
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=19190916
 Ex libris Web Library;adlib1919-09-16hitler
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A5%D2%A5%C8%A5%E9%A1%BC
 


 Hitler, Adolf 18890420 Austria 19450430 56 /自殺
 Drexler, Anton 18840613 Germany 19420224 55 /ドイツ労働者党(のちナチス)共同設立者
 Mayr, Karl   18830105 Germany 19450209 62 /獄死/軍人、政治家(1925 社会民主党所属、のち反ナチス)

 
── (1919年)9月12日、ヒトラーは上官のカール・マイヤー大尉に
命ぜられ、調査のために「ドイツ労働者党」の集会に参加した。ここで
党幹部アントン・ドレクスラーの目に留まり、ヒトラーは入党すること
になる。この時、「我が闘争」ではヒトラーがバウマン教授の演説を徹
底的に批判したことが目にとまる原因であったとされているが、バウマ
ン教授はこの日の会合に参加していなかったため、この記述は真実では
ないと見られている(Wikipedia)。
 
── ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の約2
0年前、ヒトラーが「ユダヤ人の排除」に初めて言及したとされる署名
書簡を、米国のユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・セン
ター」がこのほど入手し、ロサンゼルスに運営する「寛容の博物館」に
常設展示すると発表した。
 
 同団体の設立者、マービン・ハイアー氏が7日、ニューヨークでの記
者会見で書簡を公開した。軍の情報工作員にあてた1919年9月16
日付の書簡で、ヒトラーの自筆署名がある。タイプライターで打った4
ページの本文には、ユダヤ人排除を政府の「最終目標」にすべきだと書
かれている。
 
 ヒトラーは当時30歳で、第一次世界大戦から復員し、軍の宣伝部門
に所属していた。上官の指示を受け、工作員に軍としての対ユダヤ方針
を説明するために書簡を書いたとみられる。
 
 ヒトラーはこの中で、ユダヤを宗教ではなく「非ドイツ人」の人種と
位置付け、政府の力で合法的に排除する制度が必要だと述べている。ハ
イヤー氏によれば、ヒトラーがユダヤ人を名指しして殺害などを指示し
た正式な署名文書はほかになく、この書簡が「最初で唯一の文書」とさ
れる。ハイアー氏は「ナチス・ドイツの歴史全体の中で最も重要な文書
のひとつ」と強調した。
 
 書簡は45年に米兵士がニュルンベルク近郊のナチスの文書保管所で
発見し、歴史的資料を扱う民間業者に売り渡していた。一般に公開され
るのはこれが初めてだという。(20110608)
http://www.cnn.co.jp/world/30003008.html
 
(20110716)
 


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