ゆきへの日記
ゆきへ



 言葉も無く、ただ佇んで。

驚いた。
あまりにも突然で、あまりにも早くて。
悔しかった。
その事に、気付けなかった事が。
知らないのも無理のない事だとしても、もっと早く知っていたかったと思うばかりで。
いつも思うのは、何かを知れる距離にいれなかった事に対する悲しみ。
全てをとは言わずとも、大切な事に気付きたいと思うのに。

今思うのは、幸せであっただろうかという事。
幸せであったのならいい。
笑う事が出来たのならいい。
そう、願う事しか出来ないけれども。
そうであってほしい。

2002年07月08日(月)
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