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■ 言葉も無く、ただ佇んで。
驚いた。 あまりにも突然で、あまりにも早くて。 悔しかった。 その事に、気付けなかった事が。 知らないのも無理のない事だとしても、もっと早く知っていたかったと思うばかりで。 いつも思うのは、何かを知れる距離にいれなかった事に対する悲しみ。 全てをとは言わずとも、大切な事に気付きたいと思うのに。
今思うのは、幸せであっただろうかという事。 幸せであったのならいい。 笑う事が出来たのならいい。 そう、願う事しか出来ないけれども。 そうであってほしい。
2002年07月08日(月)
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