| 2006年09月17日(日) |
観に行ったのは水曜日(レディースデイ) |
健たた主演映画『親ゆびさがし』を見てきましたよーっ!!ぎゃーっ。 (あ、原作読んでません★これまた原作ファンからはいろいろ言われているみたいなんですが、まぁそれはひとまず置いといて。←前日の日記にあれだけ書いといてコイツは…) やー、ホントに映画としてはどうなんだこれってハナシでしたが、ただひたすら健たた見たさに行った人には充分過ぎるくらい素敵映画だったのではないでしょーかッ! あーもう!かわいかったー!!!! シアター内(わずか6人くらいの客だった…)に誰もいなけりゃ叫びながら見てたと思うのですが、必死にこらえていたさ!思わずハンカチで口元押さえたね(バカ。 かわいっつーの。たまらんっつーの。 以下、ネタバレ必死の脳みそざざ漏れ感想になると思うので、それでも良い人はご覧になってね。
まず一番の見所は、松山ケンイチとの絡みだったと思う……!!(出たよ) あ、あ、あ、あれはちょっともう、本当に叫びそうだった。ああ、これが松山ケンイチじゃなくて誰かさんだったら!と思わずにいられません。(出た出た) ”探し物”をすべく入った廃墟で、健たたが恐怖に襲われて叫ぶシーンで、一緒にいた女子二人に目もくれずにすっ飛んできた松山ケンイチがすすす素敵でした。肩を押さえて倒れこむ健たたを介抱するとことか、もしやそのままお姫様だっこでもしてお屋敷飛び出してしまうんじゃないかって勢いだった。女子呆然。恐怖も吹っ飛んだに違いありません。 でもさー!最後もそのままの勢いで行ってほしかったよね!馬ッ鹿、お前が足首掴んで止めるのはチエじゃなくてタケシの方だろ…ッ!て思ったよ私は! ちょっとラストは救いが無い感じがした、かなー。ううん。まあありがちなんだけどさー。 別に仲間を死なせなくたっていいだろうし、健たたが犯人である必要もなかったような気がするのだけど、それじゃあ何も起こらないからね(~_~;)。私ゃてっきり由美子も健たたが…?って思ったのだけど、それは違いましたね。うーん、別に(短い)一生引き摺らなくてもいいような事件だったよーな……なんつったらミもフタもないですが。 最初の方で健たたのかわいいお顔を殴った男子に、「なんてことを!お前など呪われておしまい!!」と思ったら真っ先に死んでしまったので申し訳ない気持ちになりました(・・;)。 い、いや、そういう話じゃないんだよ、この映画は。 でもその次に死んだ女子は「どうしよう、私たち殺されちゃう!」とかって健たたにすがりついたりしてちょっとうらやましいぞコノヤロ、と思ってた矢先に、だったので、やっぱりそのー、呪いってファンの?みたいな(違います。 と、とにかく。 終始健たたがかわいく美しく撮られていたので、映像的には満足するものでした。ラストなんて壮絶美人さんだったなぁ。うっとり。 台詞が少なく、表情が切なく、カメラワークが美しい、って最高ですね!やっぱり監督は健ファンですか?笑 肩に巻かれた包帯にはグッジョブ!!!と心の中で拍手喝采でした。あとあと、悪夢にうなされてびくっとして目覚めるシーンもたまらんものがありました。すーはーすーはー。
そんな親ゆびさがしでした。ホラーの度合いは、私でも平気で見られる程度なので、全然です★ むしろ予告でみた若槻ちなっちゃんの映画の方が立派なホラーのようでした(しかしあれですね、落し物もうっかり拾えないなんてねェ…って思ったよおばちゃん・笑)。 あッ金田一見たい!!”あおずばじずば”ですよ!
映画見終わった後、ジョナハイ社長とメールしてたら、社長も「健ちゃん、松山ケンイチとどうにかなっちゃうの?!ってすっごいハラハラした」と言っておりました。ホラー映画とは関係ないドキドキ☆感でしたね! それにしたって27歳にして全く違和感なく二十歳の役って、恐るべし三宅健。長瀬にだって負けてないぜ。きっと高校生役だったとしても制服姿が可愛かったに違いない。 み、見たいっつーの!
そんなわけでホラー映画の感想とは思えない日記でした。 はー、楽しかった!
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