Daily Notes

2002年07月12日(金) なんとなく久し振り

な感じがしますが、ほんの4日ぶりでしたね。8日に書いた日記が、7月3日の話だったからかもしれません。ああ、名波の日。
なんだか今週はバタバタしていました。仕事はそうでもないんだけど、個人的な用事で。水曜日が特に大忙しで、あっちへこっちへと奔走していた。新潟は、車を運転しない人間にとってはとてもとても生きにくい土地だと思う。公共の乗り物が充実していないからだ。バスなんてちょっと郊外になると一時間に一本あればいいほう、て感じ。電車の駅は、新潟駅以外はどこも辺鄙なところにしか存在しないし(つか、辺鄙なところしか走っていない。電車なんて)。そんなもんで、ほとんどの子が高校を出る頃に免許を取る。新潟で車の免許を持っていないオトナなんて、「自転車に乗れない中国人」みたいな目で見られること請け合いだ。本当に。平均して一家に2.5台くらいあるらしいぜ、車が。我が家には一台も無いけどな!(自慢になりません)
車が無い人間は、どこかへ人と出かけるとなると、人の車に乗せてもらうばっかりになる。だからいつも申し訳なく思っているのですこれでも。
一度言われたことがある。休みの日に会って、どっかいく?と聞かれて、「じゃあドライブ」と答えたら、運転手いわく、「・・・・ガソリンもったいないんだよね」。
衝撃だったが、そのまま家に連れて帰られた。そうだよね、もったいないよね、だったら車なんて乗ってくるなよ電車でいこうぜわたしゃ全然平気だよ!!・・・・と言いたかった。が、あくまで乗せてもらってる方なので何も言いませんでした。(あ、ちなみにこれは女友達です。彼氏だったらぶっとばして即効別れるとこでしょう)
・・・・忙しかった、という話だったんでしたね。すみません。
これを書くとじゃあなんで帰ってきたのかと言われそうですが、東京はつくづく便利な街だと今更思うのでしたー。
新潟も、地盤が弱くて地下鉄は走らせられないっていうなら、広島のように路面電車を走らせたらいいのに。ねえ?

えーと。それで水曜日、とにかくばったばったと駆けずり回っていたもんで、ぐったりしてしまい、翌日(昨日ですね)はダウンしてしまった。情けねエ。仕事にはよろよろ出かけたんですが、帰ってからバタっと倒れるように寝てしまって、目が覚めたのは翌朝4時でした。
ドラマもビバもオトセンも見ず。あああ。おかげで今朝コイケさんから「ゲイでも可」というタイトルのメールが来たのに一瞬何のことやらさっぱりわからなかった。そうか、冗談じゃなくて本当にそうだったんだ。はははー。
でもさー、「愛してしまった、男として」なんてそんな台詞、真性ゲイな人が聞いたら呆れるんじゃないかなー、唯○恵よ。どうなの??
とにかく、体力の衰えを感じる今日この頃です。若くないってことさね。とほほ。


休日、いろいろやろうと思っていたのに、なーんにもしなかったなあ。原稿は遅々として進まず。し、死にたい・・・。ううう。
ジョナハイの社長に、「ねー、濱マイクをまーがやったら楽しくない?」なんてメールを送って呆れられる。そんなこと考えてないで原稿しろ!ということらしい。あうー。だったら、「ガラスの仮面バージョンの『嵐が丘』をおかけんでやったら絶対楽しいよ!」なんつー返事をよこさないでくれ〜。読み直しちゃうだろ、ガラスの仮面!
テニプリの14巻が出てたので買い。部長すてき!しかし本当にこやつらは中学生なのかと今更思うよ(特に氷帝学園)。
あ、あと映画を一本見ました。映画のページとか全然できる気配もなくすみません。今回は「アイ・アム・サム」でした。あざとい映画だ・・・・と思ってしまいましたが、しっかり泣かされました。でもおもしろかった。
「ハッシュ!」は新潟ではやってくれない模様。あのー、市川実日子がなんとかって賞取った「Blue」って映画、あれって原作魚喃キリコのマンガが原作ですか??ちょっと見たい。
マンガ「Blue」の舞台は新潟です。新潟出身のマンガ家はおそろしくたくさんいる。県の特産物はマンガ家ってくらい。

話があっちこっち飛ぶのは疲れているせいってことでお許しを。
そんなわけで、原稿に向かいます。でわ。








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