みんなに
だれもに
わかってもらえなくなんて、いいから
・・・そんなのはたかのぞみすぎるから
ただ
知らないうちに泣いているときに
ああ泣いてるのかもしれないって
思ってくれるひとが一人だけいたらきっと
あしたも、耐えていけるかもしれない
たくさんの雨
熱いお水は
おそらのなみだ
ちいさなこもりうたをうたいにいこう
あたしのためなのかあなたのためなのかわからないけれど
わすれてしまったたくさんの音を思い出して
もしかしたら、真夜中に歌って
ただ
意識を失ったり取り戻したりを くりかえしている日でした 体重は少しずつ減っていきます
がんばりなさい、あたし
と
あたしが言い、周囲が言います。
夜
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