『 hi da ma ri - ra se n 』


「 シンプルに生き死にしたかった 」


2005年03月03日(木) 毒のように、蓋ができずに

注:毒なのです。フラッシュバックなど、注意ください、、、ごめんなさい



気持ちが悪い
居心地が悪い
はやく出て行きたいよ
ここから

うるさいのはとがる音
つきたてられる音

まとわりつくのは忘れていた記憶とか
わすれたほうがいいに違いない記憶
ストレッサーからは離れて休息しなければいけないと誰もが口をそろえて言うけれど
その芯にいるのが肉親であればどうしたらいいんだろうと
あたしはにくらしく考えるのだ
ふつふつと静かに沸騰する
アルコールという飲みものをあたしは憎むよ
あたしなどまるで玩具か慰み者であるように
あしらってそして触れようとするその体温が
消えて亡くなれとときに本気で思ってしまう
あなたが消えてなくなってもあたし悲しむかなんてわからない
それくらい不信に陥ることができるくらいに
振り回されつづけている毎日毎時間は
横暴できょうあく

なぐられないならぎゃくたいじゃないなんてどこのだれがいえるのですか

……お金をね
100万円とられた子のほうがひどいくるしみを
味わったかなんて誰も決めることはできないと
そう思ってました、まだなんにも知らなくてよかったころ

逃げるところも隠れるところもない
何も感じないふりをして平然を装って
くりひろげられようとする不快をただ
この上ない目でにらみつけ抗議をたたきつける
泣いてなんかやらないこれ以上
こいつらのために苦しんでなんかやるもんか

にくむものが消えた時あたしはまっすぐにおちてゆき
台所にたちつくして包丁を腕に切りつけるゆめを
みたよ、はっきりとしたはくじつむのように
わずか血液をすいとった布はこなれてやわらかく
ぼくの眠りをつつみこむ

とろとろと
まどろんで
はやく
抜け出しておいきよと

このからだのやさしさなのかな

だれかここからさらって連れ出してよと
かなえてくれないねがいごと、ふつふつ
心の底にこびりついて離れない
その欲求に踊り狂わされたらいけないけれど
聞こえているものを無視しすぎても
いけない……どちらを選んでも
自分を責める言葉はいくらでもきりがない

ぼくはどくをのんでしまった
とうのむかし
のんでしまったどく
まだ半減期を迎えないでむくむくと生きて
そしてことあるごとに実体をもって
あたらしい毒を注ぎに
やってくるような

ああほら
また
昨晩も

……逃げたい逃げたいここから逃げたいだれかたすけて

血がつながっているというだけの理由でどうして
おなじうちでおなじ空間を共有しなければ
いけないんだろう

ありふれてしかたない
ざんこくとよぶなんて
甘えきっている

けど

だけど…………


吐く。だけの
場所がひつようでした
ここではないどこかに
ほんとうは、ひつようでした

キーボードから解き放たれることば
だれかのところにいって刃になる?
それならもう、消えなければいけないのに
ぼくは
ここじゃないどこへ行ったら
喰いつくされずにいられるのか、わからない、、、、、、
憎憎しげな目をしてでも立っていられるか
わからない

ごめん

やさしいことばになりたい
もっと、ほんとは
心のそこのほうから
ちゃんと
ちゃんと

やわらかいわたしをふみつぶさないで

元気よく笑うから

息をすると胸がいたい

病院にはいかないほっといて
あんたの気まぐれな世話には
もうなりたくないんだ
無力さの証拠を作りあげられて
さらし者にして歓ばれるのは
もうたくさん

あたしはひとりであるけるの

ひとりでやれることしか、もう
やらないの


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真火 [MAIL]

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