足をくるむ靴はきっとつめたいさんぽ、というかわいらしいひびきのことばすっと冷えてゆくくもがくれにしそらの日にわずかな覚悟がつつみこまれるほら、うすあかりの灰色ね空の翳りがきめてしまうきのうときょうとまるくなだらかに、つづくつづくいつまでも同じにおだやかにくりかえす微熱みたいにほこほことあたたまることのかなしさあっけなくくずれた陽射まあるい手のひらとざされるそうしてまたはがれた、サーモスタット、ぷつり