消せない恋心・・・

2002年11月28日(木) 彼との逢瀬

彼と久しぶりにゆっくりデートできました。
お互いの配偶者にバレてから、4ヶ月ぶりです。

彼と待ち合わせて、二人になれる場所に行きました。
なんだか恥ずかしい気持ちでいっぱいになりました。
立ったままギューっと抱きしめられて
ゆっくりキス・・・。
彼の体の厚み、唇、目・・・
目の前にあるのが現実だと信じられないって思った。
嬉しくて恥ずかしくて。
彼が電話で
「ののチャンの匂い忘れられない」
って言ってたのを思い出して、聞いてみた。
「私の匂い、する?」
彼は抱きしめたまま、
「するよ。のの の匂いだ・・・」
って。
3年ぶりに再会した人達のように
何度も何度もキスをして、ギューっと抱きしめあった。

それから、二人でお風呂が入るまで、ハグをしながら
いろんな話をした。
お互いの状況や仕事の事など。
そして、お互いが好きである気持ちを止められないと
再確認した。

お風呂に入って、抱っこされると
よく会っていた頃の二人に、すっかり戻っていた。
お互い、配偶者には見せない素顔を見せている。
会話もしぐさも自然で、冗談を言いながらすごく楽しい時間。

ベッドに入るとき、少し緊張した。
久しぶりなので、電気を消してもらった。
でも、体に触れられると、体が彼を覚えていると実感する。

「何もかも、のの の体、すべてを覚えてるよ。」
「この肌やわらかくて、気持ちいいよ・・・」
「全部舐めたい・・・」

丁寧な愛撫。
夢のようなセックス。
全然感じなかった私の体が、敏感に反応していく。
彼が触ると氷が溶けていく感じ。






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時間いっぱい、ひっついていたかった。
いろんな話をした。
お互いの正直な気持ちも言いあった。
お互いの罪悪感も同じだった。
また、会う約束と、お互いの気持ちの確認をした。

そして私達は、ゆっくりと、このまま地獄に進むことにしました。



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