2010年07月05日(月) |
ぬるいピザ(アニメネタ) |
非常に久々にアニメ「美味しんぼ」を見ました。 129話「ピザの横綱」というエピソードで、 「ソップ型で男前、ちょっと堅物のナイスガイ」という、 まるで「家事万能でかわいくて巨乳の生娘メイド」みたいに都合のいい (個人的にですが、ある種の↑究極形態だと思うのです) お相撲さん“鏡洋(かがみなだ)”役を、 まだ20代だった子安武人さんが演じていました。
ちなみに、鏡洋関の兄弟子に当たる若吉葉が大塚芳忠さん、 2人が所属する島高部屋の親方が加藤精三さんと、 今だからこそ思うけれど、「声優豪華すぎ」でした。
リアルで放送していたとき毎週見ていたはずなのに、 全く覚えのない話でしたが、 いい意味でありがちな、ゆったりしたお話でした。 富井副部長(CV加藤治さん)のハイトーンな声が響き、 コミカルなとめ絵で終わるという安定感もいつものとおり。
これを見て、「シカゴスタイルのピザ」というのを遅ればせに知りました。 アニメの表現で極端に大きく見えたので、一体どんなんと思って調べたら、 やっぱり「なんじゃこりゃ」の分厚さです。 これを作中で「ピザの横綱」と表現しており、 「西洋の食いモンでいい体が作れるかっ」という島高親方の頑なな主張を 論破してしまったのでした。
最近、私には全くピンとこない事情で揺れているらしい 各界絡みのニュース報道、 そろそろ「お腹いっぱい」という心境です。 どうせなら、熱々でおいしいピザで満腹にしたいもんだ。
|