旭川の某事件の被害者の女の子の写真を見て あの人に似てるかも… と思ったのをきっかけに色々調べてたら その被害者の子がASD(自閉スペクトラム症)だった という記事を見つけた。
ASD… 名前は知ってる。 病状もなんとなくは知ってる。 けど、詳しいことはわからないな… という状態だったので、調べてみた。
「ASDの基本特性の一つは、「対人関係や社会的なやりとりの障害」です。 人との関わりが苦手で、場の空気を読みとり、比喩や皮肉、相手の気持ちや暗黙のルールを理解することとなどの難しさ、言われたことを表面的に受け取ってしまうなど、社会的な場面での困難さが持続することを指します」
「相手の言動やしぐさから相手の気持ちがくみ取ることが出来なかったり、自分のルールや考えに固執してしまったり、といったトラブルも考えられます」
げげっ あの人…まさにこれじゃないか! と、今更ながら知りました。
俺が苦しめられてたのは、この病気が原因だったのか…
彼女は当時、「仮面うつ病」という診断を受けて心療内科に通ってましたが 本当はこっちだったんじゃないかな。 もしくは両方。
当時はまだ、そこまで広く認知されてない病気だったからね。 医師もそういう診断を出来なかったのだと思います。 よくわからんから仮面うつ病!とかだったのでしょう。 なるほどね…
当時、この病気のことを知ってれば何か違ったのかな… 知識があれば、対処の仕方も違ったかもな… と思う部分もありますが まあ、知ったからと言って何が出来たかはわかりません。 でも、無知よりは知ってた方が…ね。 傾向と対策は考えられただろうし。
まあ、遠い昔の話です。 今更ですね。
ただ… このことがわかって、すごく腑に落ちたので。 なるほど! そうだったのか!! と思えたことが嬉しくて。 嬉しいと言うか…すっきりしたー!みたいな。
罪を憎んで人を憎まず。
病を憎んで人を憎まず…か?! なんて。
そういうことだったのねぇ… ちゃんと(?)病気だったのね! みたいな。
それなら仕方ないか… そりゃあ、俺の手にはおえなかったわけだ!! と思えたことが個人的には凄く良かったです。
心の傷? トラウマ?
わかんないけど、一つ解決出来ました。 それほどの発見です。
良かった…
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