「子供が私の愚痴を聞いてくれなかったら、私は誰に愚痴を言えばいいの!」と言う母。
それを言うなら… お前の話を聞いて嫌な気持ちになるこっちの気持ちは考えないのかよ! 俺が、自分と娘たちとの関係で考えると… 自分の話のせいで、毎度毎度娘たちを憂鬱な気持ちにさせてることを知ったら、絶対にそのことはしないようにするけどな!自分のせいで自分の子供たちを不快にするなんて、絶対に嫌だね!
なんだけどなぁ… 母は自分勝手な人間だと思う。 元々なのか、老化故なのかわからないけれど。
まあ、そんな人間だったんだな… というがっかり感しかないですね。 ここ数年。
いまだに母は遠い昔の、姑と小姑からのいじめ言動を恨んでいる。 俺も以前は、自分の母をいじめた祖母と伯母を憎んでいたけれど… 最低の人たちだ!くらい思っていたけれど…
近年は、うちの母も駄目だったんだろうな… こんな奴だから、色々言いたくもなったんだろうな… と思う節がたくさんある。
もう姑はとっくの昔に死んでるし、それ以来20年くらい小姑も会ってないのよ。 だから新ネタはないわけよ。
なのに、今も言うってことは、同じことも繰り返しなのさ。 壊れたレコードみたいに。
近年まるでヒット曲もない演歌歌手が、昔売れた数本の歌で今も地方回りしているような感じよ。
なんか惨めでね… 死んじまった人、もう二度と会わないような人のことをいつまでもウダウダと…
実にくだらない。 もう少し前向きな人生を歩めないもんかね?
ま、結局暇なんだよね。 他に考えることもないし。 楽しい想い出が増えるような生活でもないし。
ただただ惨め…
ああならないように気付けようっと! と、心から思う息子です…
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