2023年04月09日(日) |
【本】白ゆき姫殺人事件 |
「白ゆき姫殺人事件」湊かなえ
※※ 3点 ※※
いわゆる「悪女について」メゾットですね。 本人が出てこなくて、周りの証言で話を進めるってやつ。
それの失敗系ね。
これは、読んだ順番がたまたま悪かった(?)のかも知れませんが… 「悪女について」と「俺ではない炎上」を足して2で割ったような作品でした。
最後まで読めなかったよ。 あまりにもつまらなくて。
7割くらい読んで、もういいや…と思って、最後のほうに飛ばして犯人を確認したら、俺が一番最初に怪しいと思って読み進めてた人が、そのまま犯人でした。
俺の想像を超えられない時点で駄目ね。
あと、話の途中途中に「○○ページの資料参照」とか出てきて、後ろにまとまってる参考資料のページに飛ばされるんだけど、それもうざい!
うざい上に、その参考資料がまた、面白くもなんともないと言うね… 何のために飛んできたの?! みたいな。
話の設定もありがち、内容もいまいち、参考資料のシステムもうざい… それでもまあ7割読めたわけだし、最後の犯人が気にはなったので、3点は差し上げようと思います!
時間の無駄でしたが。
まあ、ボロクソ書いてしまいましたが、それで逆に興味が湧いたら読んでみて下さい。
ハードルはかなり引くなったと思いますので(笑)
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