2020年12月20日(日) |
M-1俺は面白かったよ |
今年のM−1はマヂカルラブリーが優勝した。
あれは漫才なのか?!という声が多数あがっているようですが、個人的には、マイク一本で笑いを取っていればそれはすべて漫才だと思ってます。
漫才はこうでなければいけない!みたいな意見があまりにも多くてびっくり。
そういう頭の固い人たちが、日本の発展を拒んでいるんだろうな、邪魔してるんだろうな・・・なんてことを思ったり。
そういう人って、落語は古典落語しか認めない!とかなんですかね。 鶴瓶師匠は、「一人でしゃべって笑いを取っていれば、それは全部落語」とおっしゃっておりますけどね。
心が広くて、柔軟性があって、素敵な師匠です。 高齢者は頭が固いのが世の常なのに(苦笑)
というか、今年はコロナ禍で、舞台を踏める回数も少なかっただろうし、そうなるとなかなか話術の微妙な感覚を合わせて・・・みたいなことが難しかったのだと思います。
だから、一人が一方的にボケててそれを相方が勝手に突っ込む、という、やや技術的には劣っててもごまかしが効くスタイルの中で面白かった人たちが上がってきたのでしょう。
それだって充分に努力してる結果ですから、上から目線で「今年はレベルが低かった」と言ってる人たちの神経がわかりませんけどね。
あなたは何かに命を懸けて努力してるんですか? てなもんで。
俺と奥さんは、諸事情により、録画してあったM−1を深夜の時間帯に見ました。
二人で大爆笑しましたよ。 めちゃめちゃ笑いました。
もしかすると、今年のM−1は深夜のノリにピッタリだったのかも?!なんてことも少し思ったり。
なんにせよ、このコロナ禍とか、俺自身の仕事のことでずっと暗い気持ちが続いてる中で、久々にたくさん笑わせてくれた芸人さんたちに感謝しかありません。
笑って癒されて、免疫力もつけさせてもらって・・・ ありがとうございます!です。
来年もM−1が楽しみです♪
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