威張り腐ってるお客さんが嫌い。

自分に関わってなくても、だ。

客は選べるだけで偉いわけじゃない。
いくら金を払ったって、売ってくれなきゃ困るでしょ。

三波春夫が「お客様は神様です」なんて言ってたけど、それはエンターテイメントだから。

真実でも真理でもないから。

すっかりその言葉が有名になっちゃって、それが一般常識みたいにされている事がそもそもおかしいわけで。

50対50が本来あるべき姿だからね。
そこを履き違えている人が多過ぎます。

売る側は当然に「買ってくれてありがとう」の気持ちを持つべきですが、と同時に客側も「売ってくれてありがとう」の気持ちを持たないと。

当たり前のことなんですけどね・・・

この当たり前のことが出来ない人、忘れてる人、そもそもわかってない人があまりにも多過ぎます。

悲しい世の中だな・・・


俺は客商売を生業としていないけれど、今の時代、お客さん相手の職業は本当に大変だろうと思います。


俺には宝くじが当たったら、『九時五時の飲食店』という夢があるんだけど、今はその夢も変えたほうがよさそうですね・・・

大金持ってて嫌な思いしたくないしね。


ああ、当たる予定なもんでで（笑）


とにかく、客は偉いわけではないってことを覚えておけ！なのである。

これまた、上司Ｋの話だったりするんだけど（苦笑）


どんな育ちをするとそうなっちまうのでしょうかね・・・