2017年10月16日(月) |
テレビはなぜ面白くなくなったのだろうか |
本当にテレビを見る時間が減った。 だって、つまんないんだもん。
テレビ番組がおもしろくなくなった原因を自分なりに考えてみた。
ネット等で調べると
・批判を恐れ、視聴者に迎合しているから。 ・規制が多くて無茶出来なくなったから。 ・視聴率だけを意識して番組を作るから。 etc...
なんてことが出て来る。
まあ、全部正解なんでしょう。 その通りだと思います。
本当に、その程度のことで?!というクレームでネット上が大炎上してたりしますから。
保毛尾田保毛男程度でテレビ局のトップが謝罪する時代ですから、窮屈な時代だと思います(苦笑)
でもね・・・ それも確かなんですけど、逆に、「無茶をしないとおもしろいものを作れないのか?」とも思うわけです。
セクハラやパワハラ、イジメ、エロ、暴力、差別、こういうものが許されないとおもしろい番組を作れないのですか?とか。
予算が減ったこともつまらなくなった一因と言われてるようですが、じゃあ、お金を掛ければおもしろい番組ができるんですか?と言いたいよね。
池の水を抜くだけでめちゃめちゃおもしろい番組だってあるのに。
個人的には最大の原因は「製作者側のおごり」だと思ってます。
芸能人も含め、テレビ業界の人って自分たちは偉い!と勘違いしてるじゃないですか。いくら取り繕っても、節々にそういう面が出ちゃってるんですよ。そういうのが見透かされてるんですよ、もう。
業界の人だけがそれにまだ気付いてない・・・みたいな。
YouTubeを好んで見てる人はたくさんいるんでしょ?! ということは、皆が動画を見なくなったわけではないわけで。
面白いものを探してるんです。 それは今も昔も変わらないはずです。
それがテレビにないってことでしょ。
テレビ番組が時代遅れなんです。 時代に合ったものが作れていないのです。
結局、センスがないんですよね。
才能の欠如。
テレビの持ってる可能性を潰してるのはテレビ側の人間だと思うけどなぁ・・・
10年以上使ってるテレビを買い換えようかと悩んでいるのですが、ハードを良くしてまで見たいものがなくて(苦笑)
完全にぶっ壊れるまでこのままでいいかな・・・
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