昨日命日の日記を書いたらいろいろ思い出したので、記録として。


そのウサギはうちの奥さんが女子高生の時、母子家庭で家に独りでいることが多かった彼女の寂しさを少しでも紛らせるため（？）にやってきました。

幸せになれるように！ということで「ハッピー」と名づけられました。（ちなみにオスです）


女子高生だった飼い主も結婚し、子供も生まれ、初めての家庭らしい家庭を持つことが出来ました。

ハッピーが亡くなったのは長女が生まれたわずか５ヵ月後のことでした。突然死でした。

きっとハッピーは、自分を大切に育ててくれた飼い主に子供が生まれ、家庭らしい家庭が出来たことを見届けて、幸せになったことを確認して、自分の役目は終わったな・・・と思ってこの世を去ったのだと思います。

その時、ハッピーはもう１１歳半でした。

一般的なウサギの倍近い寿命です。

きっと、それを見届けるまでは！と思って１１年半も生きてくれたのだと思います。


あれから七年・・・
我が家はもう一人家族が増えてます。

そして、その次女がものすごくウサギ好きなのです。
なんでもウサギマークのものを選んだりします。

不思議だね・・・