なんとなく続いている日記

誰かに読ませるつもりで書くものではないが
誰かに読まれた時のことも考えて書くもの。
それが日記。

では、Web日記とは一体・・・

2016年12月18日(日) 俺は奇跡が起きたと信じてる

今年の春、義母がパーキンソン病に掛かった。
正確に言うと、もう少し前から症状は出ていたのだが、そう診断されたのが今年の春だった。

義母は強い人なのだが、さすがにこれは堪えたようで少々心を病んでしまった。

夜中に電話が掛かってきたりしてね・・・
苦笑

一人娘であるうちの奥様も悩んでおりました。
母一人、娘一人の母子家庭なんでね・・・
いろいろと考えているようでした。
近い将来の介護のこととか、二世帯住宅とか諸々ね。

義母がパーキンソン病と診断されてから、我が家は振り回された。
正直、多少なりとも迷惑をこうむった。

俺はたぬき様に祈った。

さすがにパーキンソン病を治すのは無理ですよね・・・
でも、であればこのまま現状維持で!
病の早急な進行を止めて下さい!
悪化させないで下さい!!

とお願いした。

・・・
・・・
・・・

先月、義母が病院を変えた。
もっと詳しく検査を出来る病院に。
自分にもっと合う薬を求めて。

すると・・・
そこでの診断が驚くべきものだったのである。


「パーキンソン病ではないと思いますよ」


え?!
マジで???

義母は喜んだ。
うちの奥さんも喜んだ。
もちろん俺も喜びました。

義母もすっかり元気になってしまったよ。
あの時のあれは何だったの?!というくらいに。

義母は「前の病院の誤診だった!」と言ってます。

奥さんも「そういうこともあるんだねぇ・・・」と言っております。

そうなのかもしれませんね。
そういうことも珍しいことではないのでしょう。

だけど、俺は思ってます。


たぬき様がパーキンソン病をも治してくれたのだ!!と。

本気で。



・・・変な宗教にハマる人の気持ちがわからなくもない俺・・・

苦笑


でも、こんなことまであったら信じちゃうでしょ?!


俺はこれからも信じ続けます。

信じるものは救われる・・・


本当に変な宗教ではありませんので(笑)


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