なんとなく続いている日記

誰かに読ませるつもりで書くものではないが
誰かに読まれた時のことも考えて書くもの。
それが日記。

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2016年12月05日(月) M−1はどっち?

銀シャリは漫才が上手かった。
1本目はすごくおもしろいとも思った。

でも、2本目が1本目よりおもしろいとは思えなかった。


M−1は日本一おもしろいコンビを選ぶ大会なのか
それとも日本一漫才が上手いコンビを選ぶ大会なのか・・・


もちろん、どちらも必要であることは当たり前だ。

漫才が下手だと面白くはないし、上手くたって面白くなければ勝てないことだってわかってる。

だけど、どっちに比重を置くんだ?ということ。


個人的には、M−1は他の漫才賞レースとの差別化のためにも
「おもしろさ」に比重を置いて欲しいのだが・・・


まあ、オール巨人なんかは漫才技術が劣ってるコンビの漫才は、内容がどうであれ、その技術力のない部分ばかりが気になって笑えないのだとは思うけれど。それもわかるんだけど。


俺としては今大会は間違いなく和牛が一番面白かったけど、決勝に残った3組の中で審査員は(技術力が一番高い)銀シャリを選ぶんだろうなぁ・・・なんて思ってしまい、それが当たってしまうM−1には正直がっかりなのである。


視聴者に優勝者を選ばせろ!とは思わないけれど、審査員の人選はもう少し考え直してもらいたいのである。

審査員が漫才師である必要はないと思う。

漫才に精通してる人である必要はないと思います。


「今現在おもしろい人。おもしろいものを提供してる人」

そういう人が一番おもしろいと思ったコンビを優勝させる。

そういう大会にしてもらえませんでしょうか。



今、オール巨人がおもしろいことってあるの?


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