経済を少しでも動かそうと（？）ついにブルーレイを買ったのだが・・・


買おうと決めていた機種（旧型機）を最寄の電器屋に見に行ったら、５万９千円だった。ちなみに、その機種の最新機は値札の「６９０００円」に取り消し線が引かれており、「価格は店員にご確認下さい」と書かれていた。

１万円も高いのならば旧型機で充分だとは思ったのだが、一応念のため、最新機の価格を少し年配の店員さんに確認してみた。

すると、「今日は特別価格で５万９千円でいいですよ！絶対に他店より安いです！」と言われた。

え？！
表示価格より１万円も安くなるの？？？

というか、旧型機と同じ値段じゃん。
そんな値段設定をしてたら旧型機を買う人なんていないじゃん。
なんじゃそりゃ。

と思いつつ、「わかりました。ありがとうございました」と礼を言って他店（２店）の価格を見に行った。

すると同機種（新型機のほう）の値段が


Ｃ電器：７２０００円　他店調査済み価格！

Ｙ電器：７２５００円　他店より１円でも高かったらご相談下さい！

となっていた。


１円でも高かったら相談下さいって・・・１万３千円も高いんですけどっ。


すぐに最寄の電器屋に戻った。
さっき対応してくれた年配の店員さんが他の客を対応していたので、そばにいた若い女性店員に「さっきあの方に５万９千円と聞いたので、この機種を下さい」と言った。その女性店員は「値段を確認して来ます」と言ってどこかに行ってしまった。


・・・なかなか戻って来なかった・・・


しばらくして、他の店員さんと話しながら戻って来た。
なんだか困ってる感じ。（苦笑）


うちら家族を少し距離を置いたところで立ち止まり、まだ何かを相談していた。そして、話が終わったようで女性店員だけがこちらに向かってきた。

「５万９千円でＯＫです！」


そりゃそうだ。
だってそう言ったのはそっちだもん。

と思った。


が・・・
奥さんが俺にこっそり言った。

「ねえ、あれを見て」

そこにはこんなことが書かれた広告があった。


「当社指定のプロバイダーを同時契約して下さった方の価格：５万９千円」


ありゃま。
年配の店員さんはきっと、それを忘れて？間違えて？俺に価格を言っちゃったのね・・・

なんか申し訳ない・・・（苦笑）


ということで、旧型機と同じ値段で最新機種が買えてしまいました。


多少は経済を動かすことに貢献しようと思って買いに行ったのだが、結果的にはとてもとても貢献したとは言いがたいことになってしまいました。（汗


ま、でも・・・
ぶっちゃけ・・・


ラッキー♪