2010年10月24日(日) |
人間的には好きなんですけどね… |
2冠ラミ意外な低評価 ベストナイン落選!?和田ら貢献度及ばず
49本塁打、129打点でセ・リーグ打撃部門の2冠を制した巨人・ラミレス外野手。だがCS敗退を受け、まさかのベストナイン落選が現実味を帯びてきた。
今季のセの外野陣は多士済々だ。阪神・マートン外野手(29)は来日1年目で214安打。オリックス時代のイチローが樹立したシーズン最多安打記録を塗り替えた。ヤクルト・青木宣親外野手(28)は、マートンには及ばなかったが史上3位の209安打。さらに・358の高打率で3度目の首位打者に輝いた。この2人と2冠王ラミレス、和田の4人のうち、誰が受賞にふさわしいのか。
野球解析家の道作氏は「2冠王のラミレスが落選です」と断じる。道作氏は「攻撃力では和田が圧倒的。他の選手に大差をつけている」とMVPに認定。打撃で和田に続くのは青木だ。左翼の和田やラミレスより、中堅の青木は守備でも貢献度が高い。
ラミレスは「まだ巨人で獲っていない本塁打王を狙う」という開幕前の公約を達成したが、得点への貢献度は今ひとつ。ネックとなった出塁率・338はなんと和田より1割も低い。さらにCSでも相手につけ込まれた緩慢な守備は、大きなマイナス評価に。打撃では上回ったマートンに、総合評価で逆転を許した。
ベストナインは記者投票で決まる分、無冠で印象が地味な和田は不利だった。ベストナインの評価はあくまでペナントレースのみでCSは含まれないが、CSでMVPの和田の印象度アップは否めない。ラミレスが選外となれば、2冠王の落選は史上4人目の珍事となるが。
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ラミレスがベストナインから落選?
当たり前。
あんなのを選ぶほうが珍事です。
小笠原もFA権を使って、巨人から出て行ってくれないかなぁ・・・
もちろん、二人とも人間的には好きなんですけどね。
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