なんとなく続いている日記

誰かに読ませるつもりで書くものではないが
誰かに読まれた時のことも考えて書くもの。
それが日記。

では、Web日記とは一体・・・

2009年10月16日(金) 冷ややかな目

突然、上司Kがグループ全員に集合をかけた。
急な連絡会が開催された。

議題は・・・

上司Kが1年かけて検討してきたプロジェクトが昨日、役員の一声で潰されてしまった・・・という内容だった。
オジャン。
せん滅。


上司Kは悔しがっていた。
そして怒っていた。

なんにも知らねーくせに、予算が高いだのナンだの上っ面だけを見て
散々ケチをつけて潰しやがった!クソー!!!

そんな感じ。



彼はこのプロジェクトに賭けていた・・・と言ったら大袈裟かも知れないけど、相当に力を入れていたのは知っている。

それが出来ていれば彼の実績にもなったわけだしね。
悔しがるのは当然でしょう。

理不尽な言い掛かりで潰されてムカつくのも当たり前のことです。


が・・・


部下は皆、それを冷ややかな目で見ていた。

なぜなら、何日もかけて散々皆で話し合って決めたことを、理不尽な一言で覆しちゃうのはあんたの得意技じゃねーか!

俺らが何度そういう思いをしてきたことか。

ということである。


日ごろの行いのバチが当たっただけさ。


誰一人として同情する人はいなかった。
もちろん、表面上はみんな同情してたけどね。


それにしても・・・

そういうのってこの会社の根本的な体質なのかもね(苦笑)


まあ、自分がされてイヤなことを他人にしちゃうあなたも同類なんですよ、と俺は言いたい。


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