| 2008年11月06日(木) |
巨人は珍しくいい負け方だった |
<日本シリーズ第4戦 西武5−0巨人>
巨人が西武に負けて、対戦成績が2勝2敗になった。
5対0・・・ 西武の完勝だったわけだが、巨人は実にいい負け方をした。
巨人は好調の中継ぎ陣の越智や西村、クルーンまでも使わずに負けた。 特に越智が休めたのは大きい。
しかも、山口・東野・豊田のリリーフ陣は無失点に抑えたし。 この3人で打たれたヒットがわずか1本で、使える目処も立ったしね。
この試合、打ち込まれたのは結局西武を苦手としているグライシンガーだけ。彼はもう、このシリーズには投げないし。
一方の西武はというと・・・
もちろん岸の好投は、西武の将来のためには明るい材料であろうが 彼の完封によって、中継ぎ・抑え投手の不安を消すことは出来なかった。
4番の中村の2発も、グライシンガーを相性で打っただけ。 残りの打席は全部凡退。
普通に投げりゃ打たれないでしょ。
得点差ほど西武にとっては意義のない勝利だったように思う。
それにしても、このシリーズを見てて気になるのは・・・
西武に長髪の選手が多いことだ。
「自由」をはき違えてないか?! 皆が一緒で逆に没個性。
決してそれが似合ってる格好良い選手もいないし。
みんなチャラい。
あんなチームに優勝させてはいけません。
原監督は負け方の下手な監督だと思うけど、昨日は実にいい負け方だった。珍しく。
きっとこれで優勝は巨人でしょう。
こんなことを断言してて、もし西武が優勝してしまったら・・・
俺はこの日のこの日記をさっさと抹消することに致します。
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