清原引退試合の翌日、落合監督の口からは自然とプロ選手の引き際に関する話題が出た。「オレはチームに迷惑がかかるからシーズンが終わるまで（引退を）球団のだれにも言わなかった。引退試合っていうのも頭にはなかった。だって辞める時はそっと辞めたいじゃねえか。まあ、そうかと思えば引退しますって大々的に言って、辞めていくやつもいるんだよな」

　９８年、日本ハム・落合博満はシーズン終了後に引退を表明した。日本ハムからはシーズン最終戦を引退試合にするという打診があったが、断った。「オレの辞書には引退試合という言葉はないね」。　なぜか。落合監督は大相撲を引き合いに出した。「相撲だって引退するって言った力士は次の日から土俵に上がれないんだぜ。次の日は不戦敗で、その次の日から引退って書かれるんだ。なんで野球だけ、引退興行になっちゃうんだよ。まあそれが悪いとは言わないけどな。人それぞれの考え方があるんだから」。

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落合監督ってまあ色々と凄いとは思うけど、でも嫌い。

これを読んでもわかる通り、彼はファンのことを全然考えない人だ。
いや、「ファンの気持ちがわからない人」と言った方が適切かも知れない。

「最大のファンサービスは勝つこと」という彼。

そりゃーそうなんだけど、彼はそれを「唯一のファンサービス」と思ってる節が感じられる。

「勝てばいいんだろ？」

みたいな。


違うね。
世間の人が見たいモノを見せようと努力するのがプロだ。

ファンから金を取って、それで（裕福な）生活をしてる人の責任だと思う。

皆が引退試合を見たい！と言ってるのだから、やるのがプロ意識だと思う。
その競技で客を集めて金を稼いでる以上はね。

こんな考えの人だから、日本シリーズで完全試合まであと１イニングのピッチャーを平気で変えちゃうんだろうな・・・

空気がまーったく読めず、自分のことしか考えられない人。


俺は、落合は優秀な監督だと思ってる。

でも、人間的に嫌い。


っつーか

こんな人だからあんな奥さんがくっ付くんだろうな・・・　←禁句