| 2008年10月10日(金) |
原はONを超えたのか?! |
巨人が優勝を決めました。 おめでとうございます。
これで原監督は3回目の優勝か・・・
選手時代はいつも王・長嶋と比較されてたっけね。(苦笑)
では、今も比較してあげようではありませんか。
☆長嶋監督
監督年数15年 シーズン優勝5回 日本一2回
成績だけ見ればさほこ素晴らしい成績でもありませんね。 もちろん、3シーズンに1回は優勝してる計算になるのですから 立派な「名監督」ですけど。
☆王監督
監督年数19年 シーズン優勝3回 日本一2回
19年で3回?! 成績だけを見ると、もはや駄目監督の部類に入るのではないでしょうか? 「この成績で19年も監督をやらせてもらった」 というのが唯一にして最大の凄さですね。 さすが世界のホームラン王です。
で、原監督・・・
監督年数5年 シーズン優勝3回 日本一1回(今年は未定)
かなり凄いんですけど。
きっと記録だけならONを抜くことでしょう。 それでもオヤジ世代の人は永遠に「王・長嶋は凄かった」と言い続けるのでしょうね。そして、原監督のことはイマイチだと。
それが彼の宿命ですかね・・・
原監督もそんなに采配の上手なタイプの監督ではありませんが 選手の能力を見極める目が秀でてるな、と私は思っております。
いつまでもONでは駄目です。
そういう意味でも原監督にはこれからも頑張ってもらいたいものです。
それにしても・・・
日本プロ野球が盛り上がりませんね(苦笑) ここ2シーズンは本当に素晴らしいペナントレースなんですけどね。
でも、野球界は一度堕ちるところまで堕ちた方が良いのかも知れません。 あまりに腐ってますから。
ジャイアンツが優勝して嬉しいけど、またナベツネとかいい気になると思うと、それがすごく嫌ですね・・・
老害が死ぬまで日本プロ野球界は好転しないでしょうね。
とりあえず、野球ファンの俺は今日から始まるポストシーズンを楽しみます。
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