| 2008年09月02日(火) |
とにかく24時間テレビが嫌いだ |
24時間テレビが終わった。 のはもう数日前の話だ・・・
が、毎年恒例(?)だし、今年も24時間テレビが嫌いだ!ってことを書かなければならないと思った。 ←なぜ?
感動の押し売りが嫌い。 涙させるためだけの無駄なマラソンが嫌い。 ボランティア番組で出演料を取ってる芸能人が嫌い。 お祭り騒ぎが馬鹿馬鹿しい。 高視聴率だと社員にボーナスが出る、というわけのわからない日テレの姿勢が嫌い。そんな金があるならその金も寄付にまわせ!
とか・・・
毎年散々言って来てるので、ネタも失せつつあるんだけど。
批判するにしても近年はまるっきり見てないし。
というか・・・ こういう(本来)コンセプトの素晴らしい番組を年に一回しかやらないというのが駄目。 24時間番組でなくていいのだから、少なくとも週一で放送すべき。
まあ、週一だと飽きられて視聴率が悪くなるから出来ないのだろうが 視聴率云々言ってる時点でその思想が駄目。
いかに偽善でやってるかって証。
所詮視聴率狙い。
本来、そんなものはド返ししてでももっと頻繁に、定期的に放送するべきコンセプトの番組なのにね。
民放テレビ局のやることは全てに金と視聴率が絡んで来るんだな・・・
スポンサーあってのテレビ局だって?
視聴者あっての、国民あってのテレビ局だろ。
2〜3億円の募金を集めるのに制作費に数十億円使ってるそうな。
しかし、それを馬鹿じゃないの?!というつもりは無い。 金が全てじゃないし。 障害や難病のことを社会に(理解を)訴えることはとーっても大事なことだと思うから。
そこに金を掛ける意味はあると思う。
まあ、出演料を取ってるタレント、事務所、支払ってるテレビ局はアホだけど。
お金を集めるだけならば、寄付を呼びかけるのは一般の庶民にではなく、高額所得者に声を掛けたほうが良いんじゃない? 24時間の番組で集まる寄付金は2億とか3億とかでしょ?! この程度の額ならば、一人でさらっと出せるような高額所得者はいくらでもいそうだし そういう人たち皆に本気で声を掛けたらもっともっと集まると思うしね。
まあ、金持ちほどケチですけど。 とりあえずやってみろって感じ。
っつーか その前に 出演者及びスタッフを全員ノーギャラにすべき。 ノーギャラだってやってくれる(出てくれる)人はいくらでもいます。
まずそこだろ。
そこに金を使って寄付を呼びかけるなって感じ。
だから説得力がないんだな、この番組は。
あくまでも「俺にとって」ですけどね。
とにかく胡散臭い。
こういう番組で高視聴率を取って、その数字だけを見て喜んでる日テレの人たちのことを思うと・・・
気持ち悪っ
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